関連情報は大阪府公衆衛生研究所の情報をご覧下さい。

セアカゴケグモ(毒蜘蛛 )の情報

  毒蜘蛛と言っても、こちらから攻撃しない限りかまれる事は無い様です。今思えば、実際我が家には2年ほど前からずいぶんと出没していました。

   高校生になる長男が何度もこれはセアカゴケグモだと言っていましたが「こんな所に生息しているはずは無い」と決め込んでいた私には全く考えもしない現実でした。昨日(2005年11月23日の朝日新聞の阪神版 ) に湯山台2丁目で100匹が駆除された事を知り、休み明けの今日あさ一番におどろきあわてて、保健所や市役所に確認 の電話を入れました。

 間違いありません。 しかも、毒蜘蛛が駆除された場所は想像以上に近い場所でした。我が家の前の山の続き斜面で、200mもありません。その南斜面の畑に置かれていた放置された木材や朽木のある場所と確認しました。とすれば我が家に出没していたセアカゴケグモはまだ駆除されていないでどこかで元気に越冬しているわけです。当然沢山の卵もどこかに産みつけられている事でしょう。今は見かけなくとも春にはまた出没する事は自明です。今の今まで 、まさかあの小さな1センチ程の蜘蛛(上の写真)が正真正銘のセアカゴケグモだとは思いも寄りませんでした。

   ここ数年、真夏に畑の野良仕事や、芝刈りに加えて落ち葉を集めた堆肥置き場でも良くいました。それを知りながら、素手で腐葉土を運んでりして いたわけです。しかし、家族は誰もまだ一度もかまれません 。草むらに鼻を突っ込んで紫陽花の植え込みで土をほじくり返していた番犬のラブも噛まれた様子はありません。当然、落ち葉を掃除し素手で掴んでいた時や植木鉢の底に手を当て 、素手で運んでいた時などにも鉢の底に毒蜘蛛がいた事でしょう。

  よく噛まれなかったと思います。しかし、毒性はそれほど強くは無い様です。万が一噛まれても家のまわりで良く見かける、マムシやおおスズメバチそれに大ムカデに比べる経過は良い との事です。しかし、勿論体力の無い幼児か御老人が噛まれると全身症状が出る事がまれに在る様ですので予断は許されません。

  1995年11月に大阪府南部の高石市で生息が確認されて以来はや10年。いまでは近畿一円にすっかり生息域を広めているそうです。もはや駆除は不可能。知らないでうっかり掴んでひどい目にあわれるよりも、生息している事をあっさり認めて共生する事以外に対策はありません。もしかしたら貴方の家の前の乾燥した日当たりの良い側溝に沢山見つかるかもしれません。

これから、ここに関連情報を掲載して参ります。

2005年11月25日 00:47:07更新 

      画像使用、並びにリンク承認 2005年11月24日 大阪府公衆衛生研究所 企画調査課