2000年1月22日(土)

< 能勢の妙見さん >

家から1時間足らずの「ちょっとしたドライブ」に、妙見さんはピッタリだ。
来阪したマキ夫婦と共に夕食前のひととき、車を走らせた。

近くだからうっかりしていたが、ここは標高662メートル。家の附近では跡形もなく姿を消していた
昨日の雪が、ここではそのまま積もっている。

ヘアピンカ−ブの細い山道の両側は雪で、油断するとスリップする。でも、枯れ木の山もミ〜〜ンナ
真っ白い雪をかぶって、とってもファンタステイック!!
細い小枝の先の先までも、ちゃ〜んと雪が載っている。

頂上の駐車場に車を停めて、御参りする。
お洒落ブーツのマキは、雪で滑って足元がおぼつかない。
ついに階段でツルリ、ドッテーン! 手を繋いでいた私も支えるものもなく、転んで一緒に雪まみれ
・・・
やさしいタケちゃんの手を借りてドッコイショ!

能勢妙見宮は日蓮宗の寺院で、身延山に次ぐ関西一の霊場、堂々とした構えである。
軒からはキラキラ光ってツララも並んでいた。

妙見山と言えば、アジサイ・桜・紅葉が有名で、その時期は本当にキレイだけど、雪の景色もいいナ・・
と改めて見直した。