2000年5月15日(月)

< 電子本 50万部! >

米国の作家スティーブン・キング氏の電子版のみの新作『ライディング・ザ・ブリット(弾丸に乗って)』が、インターネットで50万人以上の読者を獲得したんですって!

余り宣伝しなかったのに、発売後最初の2日間に注文が殺到したとか・・・
照明を消して読めるスリラーとして話題にもなったって・・

「1册」2ドル50セントで、今回の電子本による収入は、45万ドル以上だって!!

電子本の開発を進めるマイクロソフト社は、「2009年には電子本の売れ行きが紙の本をしのぐようになり、2020年にはウエブスタ−辞典の「本」の定義が ”スクリーンで読む物”に変わる」と予測しているんだって!!!

ホントに、世の中どんどん変わって来ているのですねェ〜〜

でも〜若い時、好きな本は何度でも読んだ。
読後何年も経って、フト叉眼を通すと、またその印象が違ったり、
本棚に並ぶ背表紙を見るだけで、その頃の自分を思い出したり・・・
身近に置いて、折に触れパラパラする楽しみも・・・

電子本だったらどーするの?
読後、気に入ったらディスクに保存して、時々読み返すの?
ディスクのタイトル見るだけで、いろいろ思い出すの?

ちょっとまだピンと来ないけど、そんなこと、すぐ馴れるんだろーナ・・・
マイクロソフト社の予言、当たるよ−な気がする。。。