2000年5月21日(日)

< 春の大会はいつも >

明峰テニス同好会の春の大会は、まず朝のコ−ト整備から始まる。
一体どう言う訳か、必ず前日は雨で、当日早朝から天気予報とコートの状態を見ながら役員達が頭を悩ますのである。

今日も今日とて、昨日日中の五月晴れにもかかわらず、午後8時過ぎからの雷を伴うドシャ降りの雨にたたられて、クレイコートは柔らかい。6面の内、1面は、雨水が溜まっていて使用不可能。2面は手入れすれば何とか使える。残り3面はOK。

さて役員は(私も)大会予定の30分前から、ひたすらコ−ト整備。
皆で新聞を持ち寄って、それをコ−トに敷いて足で踏みならし、水分を吸収する。
それをまた乾いた新聞と取り替える。
何度も繰り替えして、重いロ−ラ−で表面をならす。
後は太陽と風にお任せして、乾くのを待つ。

奇妙な風景であり、面白い撮影対象だが、写してるヒマもない。
セッセ、セッセと新聞敷き・・・

さて努力の甲斐あって、大会開始。
まずは恒例の高見さん指導による柔軟体操。皆「これだけで運動足りた。テニスせんでもええか・・」などと言う程のハードな内容。しかしこれだけ筋肉を延ばすと気持ちが良い。

これまた面白い風景なのに撮影するゆとりなし。必死で柔軟体操・・・

46名を、四つのチ−ムに分けて、チ−ム対抗試合。
その後はきれいな青空、けが人もなく、ゲ−ムを楽しむ事が出来ました。
ヤレヤレ・・・