メキシコ・アカプルコの海辺

２０００年７月１５日

＜　自然に生きる　＞

私のモットー「自然に生きる」
例えば「体にいい食べ物」とか、「健康づくりの為の器具」とか、「体の線を整える下着」とか、「お肌によい化粧品」とか、その他諸々・・・好きじゃない。

食べ物はからだの欲するままに「食べたいな」と思うものを、食べる。ただしバランス良く。意図的に「体にいいとか悪いとか考えて食べる気はしない。」自分の感覚を信じたい。

健康づくりの為にどうして器械の助けを借りるのだろう？自分で自分の体を動かした方がいいんじゃない？器械相手に黙々と体を動かす気はしない。どうせなら、スポーツそのものを楽しんで運動したい。

体を締め付ける窮屈なファンデーション、今だかって使った事がない。できるだけ身を束縛したくない。

お肌に良いとか言われても、なるべく何も塗りたくない。自然な皮膚呼吸を妨げそうだから。それにしょっちゅう石鹸でザブザブ水洗いしたいし・・・

お薬だって、口にしたくない。風邪ひいた、頭痛い・・と気軽に飲む人がいるが、何だか自分の血液の中に薬品が入るのが気持ち悪い。うがい、休養で、あとは自然の治癒力にお任せしたい。

そんな生き方をしていると、買い物先で見るもの、見るもの不必要なものが多すぎる。不必要なものを買わされて、不必要なものに家のスペースを取られ、ゴミを大量に作る。 また不必要なものの生産を助長するような消費者たちの、自己信念のない生き方をいつも情けなく思ってしまう。

調味料だってどうでしょう！
塩、しょうゆ、砂糖、酢、があればたいてい間に合うのに、あの種類の多さ！！！　ちょっと合わせるだけなのに・・・

ＣＭにのせられて、つい買ってしまう前に、本当に必要なものかどうか考えてみてほしい。大抵はなくてもよいものでは？？

だって、新しい色んなものに溢れて、その分健康生活できたかしら？却ってて、訳の分からぬ皮膚病とか、薬の副作用とか出るんじゃない？？

ＣＭにほんろうされないで、モノを頼りにしないで、自然に生きましょうよ！！