2000年7月29日

< 浦霞 禅 >

さてEXTRAと一緒に送って下さったのは、『浦霞禅』。
このお酒は、以前旅人トットが、「旅先で見つけた美味しいお酒!!」といって、地元の空港から6本も送って来てくれたので良く知っている。

その時は、もう入手出来ることもなかろうとて、しみじみ味わわせてもらったものだ。それがこの度こうして又私の手許にやってきてくれるとは・・・
何か運命の糸が・・なんちゃって〜〜

これは、地元では簡単に手に入っても、出荷を控えているので、地元以外では入手困難とのこと。香りより味を吟味した食中酒とのこと・・・
これまたみんなで「おいしい、おいしいと頂く」・・・深〜〜〜い味わいがあるのに、あとくちはスッキリしている。

依然6本も届いた折には、大変心豊か〜〜な気分になって、毎晩の「ねぐすり」(寝る前の催眠用)として楽しんだ。

「浦霞」の佐浦株式会社は、創業が、享保9年! すごいですねぇ〜〜享保9年、塩釜神社に「御神酒」を納めて以来今日まで260年の酒造場で、東京農大主催の品評会にて最初のダイモンド賞を受賞という輝かしい実績を持つそうな。

『浦霞』の名前の由来は、昔、源実朝が東北に来た時に詠んだ歌 「塩釜の浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらん」より命名したもので、ほのぼのした酔い心地が身上と言われている。

おかげさまで、酒好きみんなで、とっても幸せなひとときを持つことが出来ました。貴重なお酒を、見ず知らずの私どもにプレゼントして下さった佐浦茂雄社長様、それにその仲立ちをして下さったYOSSY伊藤様(御自分の分はないのに)、本当にありがとうございました。嬉しくて心から御礼申し上げます。。

又いつか浦霞に出会えることを夢見て、その余韻を楽しみつつ・・・