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2000年8月14 日
< ヒツジグサ >
知らなかったなぁ〜
「ヒツジグサ」が、あの小さな水蓮の事だったなんてェ〜〜YOSSYさんのHPには、『三好達治の詩と花の写真』のページがあってェ〜、
その中に『詩集花筐(はながたみ)と花の写真』と言うページがあってエ〜
「花筐」に取り上げられたお花の写真が掲載されてある。そこでワタシは発見したのだ。
お花の仕事に携わってン十年の、この私めの知らない事があったなんてーー!!
この年になっての新しい発見は至極うれしい。それでも疑い深く、花辞典で確認した。
間違いない!和名のヒツジグサは、ひつじの刻(午後2時)に開花するから名付けられたそうだ。
この真偽を確かめるために、牧野富太郎博士が、昭和8年9月13日に京都の巨椋池(オグライケ)に船を浮かべて観察したところ、正午頃から、がくが少しゆるみ始めて、2時頃に花弁が全部開き、5時半に閉じることを確認したそうで・・・
さすがですねぇ〜〜〜そうそう、も一つ発見があったっけ」!
「藍微塵」・・わすれな草(勿忘草)の別名ですって、これもいい名前!
画像はYOSSYさんとこからお借りしました。
でもYOSSYさん、それまでお花に興味がなかったというのに、「花筐」の詩に魅せられて、それらのお花に興味を持ち、なおかつそれらを実感するために自分で撮影されることになったなんて・・・
とてもいいお話!!