2000年7月17日

< 原酒・幻の瀧 >

もっちゃんが、愛オートバイに乗って旅の帰途お土産を持って来てくれた。
真っ黒に焼けた健康肌と、遠路の走行にちょっと
疲れた感じの不精髭とともに・・・

うれしいじゃありませんか! 精一杯制限した荷物なのに、はるばる
黒部峡谷から「原酒・幻の瀧」を持って来てくれたんだもの!!

越中國黒部峡谷幽山千年万年
人跡未踏深山春嵐千滴万滴一
瞬轟轟鳴渡幻及瀧未嘗人見之

幻のごとく現れ、幻のごとく消え去る幻の瀧。
日本アルプス剱岳の眼下に、剱沢有って七・八月積雪溶けて
突如大瀑布となる。鳴動全山にこだますれども、古今全容見たる
ものなし。よって古人幻の瀧といい伝う。
清酒「幻の瀧」の原料水は、地下百五十米より天然湧きだした幻の
水です。(日産湧出量千五百石)
口にとろめくはなやかさ、それはあなたを夢の境地へおさそいします。

の説明を読むまでもなく、もっちゃんの心遣いも
加味されて、まっこと夢のような酔い心地・・・