2000年9月2日
< スチュアート >
夏休みの映画館は、お子様用のアニメばかりで行きそびれていた・・・
でも予告編で見たねずみのスチュアートがとてもかわいかったので、行ってみた。
「デジタルキャラクター」と言われても、どうなってんだか・・・まったくふつうに動くかわいいネズミ、イメージワークス社の最先端の技術とデジタル技術によって、作られてるって・・・ んなこと言われたって〜〜
制作者は、「洋服を着て、2本足で歩いてセリフを言うように訓練されたネズミを見つけることができなかったから・・」というが、最新SFX技術があって出来た事であり、5年前には不可能な事だったようだ。
その毛は、本物のように動き艶めき(300万本以上描かれた)、小さな小さな手は全く自然な動きをし、生き生き息づいている。
しかし、もっと驚いたのは、8匹の野良猫達。
8匹といっても23匹の猫が調教されて、それぞれ特定の動きを調教されたようで・・・
本当に表情や動作が、セリフにぴったり合っていて何の不自然さもない。毎日我が家の愛猫ナーと、猫語で話している私めにとっては、ほんに楽しいシーンがいっぱい展開された。
見に行ってよかったぁーー (*^_^*)