2000年9月7日

< シールちゃんの旅 >

1991年5月に成田を出発。アラスカをスタートに自転車で世界一周している。
シールちゃんこと、阪口エミコさん(Diary '99-10-29 掲載)。

3年半かかってアメリカ両大陸横断を達成し、アフリカ大陸へ。
1994年10月南アフリカケープタウンからアフリカ大陸縦断して、北アフリカモロッコに到着。そしてジブラルタル海峡を渡ってヨーロッパへ。

ヨーロッパは東欧・北欧をずーーーと周り、昨年はイギリスの田舎から、よくメールが届いた。
詳しい旅日記は、雑誌 "CYCLE SPORTS " 誌に、長年連載を続けている。

ともあれ、今も元気にツーリング中!!
そして久しぶりの便りが届いた。

「2000年5月、オーストリアよりルーマニア、ウクライナ、ロシア、カルメキアそしてここカザフスタン・・とハードなツーリングが続きました。ロシアでは大都市以外,絵葉書さえ売ってないという状況に驚かされ、郵便事情やインターネットシステムもかなり悪く、連絡の方法がありませんでした。

今回NGOの方々の多大な協力とご親切でオフィスの機材を使わせていた
事になりましたので画像とその後の足跡ををお送りします。」 Seal

フラッチャニの丘から見下ろすブルダバ河とカレル橋。
67カ国訪れた中で一番魅せられたところ( チェコ共和国、首都プラハ)

 

プラハからブルタバ河に沿い約100キロ南へ走った小さな
村のカソリック教会。午前9時から中ではミサが行われていました。
チェコ共和国R105で約100キロ下ったミレヴスコ北3キロにあるペトロヴィス村