能勢路のたんぼ

2000年9月26日

< 彼岸花 >

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)・死人花(しびとはな)などの異名、方言名は1000以上もあると言われている。
でもやっぱり “彼岸花”がぴったりの気がする。

秋のお彼岸になると、ここ能勢路の田園地帯も、真紅の花で彩られる。
こういうところを、四季折々の変化を感じながらドライブするのが好きだ。
殆ど前方を見ないで、首を右左に振りながら、景色を楽しむ。
アブナイ

オートバイだともっといいだろうな・・・
今自動2輪の教習所に通っている。400ccは、さすがに手ごわいが、気分いい!
10月中にはものにしょう・・・

さてこの彼岸花、鱗茎に毒があるし、墓地によく咲いていたりするので、日本人の好みには合わないようだ。でも漢方薬(去痰剤、吐瀉剤など)として使われているし、欧米では“リコリス”の名で、園芸植物としている。

昨年9月のDiaryには、室生赤目後援で撮った白や、黄色の彼岸花もあり。

ともあれ、このお花が盛りになると、朝夕急に涼しくなり、秋の気配がひたひたと迫ってくる。 ♪ 今は〜もう秋〜 ♪