色も形も気に入ったにゃー

 2000年10月6日  

< ライディングスクール >

近くにある教習所に電話するも、「うちはバイクの教習はしておりません.」と言うすげない返事。
あらそうなのーー
で、別の教習所へ、、、しかしここも同じ返事。
「へぇー、そうなのー」どこの教習所でもバイクの免許も取れると思っていた。

で、電話帳で調べたら、いくつか見つかった。その内一つは「自動二輪専門教習所」とある。ここなら大丈夫だろう。
我が家からは、ちょっと交通の便が悪いけど、ま、いいかー

と言う気持で入所した『阪神ライディングスクール』     http://www.h2m.co.jp/hanshin/01.html

どの先生も皆さんやさしく感じが良い。
きびきびしてて気持がいい。

教習前の、一列に整列しての「お願いしまーす!」
教習後の、「ありがとうございましたー!」と言うのもなんだか楽しい。

なんと、先生の後ろに乗せてもらって、運転の感覚を教えてもらえるなんて・・・
ぴったりくっついて、まるでやさしい息子に甘えているようで、これもまたうれしい。

教習中は、数人ごとに一人の先生と、コースの要所要所におられる先生とでしっかり目が行き届いている。

運転ミスを、ごまかそうたって、ちゃーーんと別の先生から無線で伝わっている。まずって転倒したら、疾風のようにやって来て、まず「大丈夫ですか?」と聞いて下さり、起こしてくださる。

しかし今までは何をしても大抵人より上達が早かったのに、ここでは少々遅れをとっているのはどういう訳か? やはり年のせい?

だって周り見渡してもほとんどみなわが娘より若い人ばかり・・
たまに年配の方を見かけて「おいくつ?」と尋ねると、なんとオイラより10も若い、ガックリ・・

それに意外だったのは、「若い人は、暴走族予備軍か?」という意識もあったが、若いながらもみな礼儀正しく、いい子ばかり・・・

大学生も若者も、気さくに話し掛けてくれる。
女の子も話してみれば、みなおしとやかなお嬢さんばかり。

彼氏や、ご両親に幾ら反対されても「バイク大好きなんですぅ、どーしても乗りたいんですぅ〜」とかわゆい。

その上、ホームページを訪ねたら、先生や生徒達のカキコがいっぱい!
恐る恐る訪問したらば、速レスが入ってる。思いがけず、楽しい世界が広がったもんだ。

車の運転と違って、バイクは趣味の世界だから、みなそれだけで気持の通じるところがある。
一体いつ免許を手にできるかまだ見通し立たずだが、寒くなるまでに走りたい・・・・・がんばらねば!!