2001年4月2日

< 命にかかわる事 >


それにしても今乗ってる2台目Kawasaki ZZRは、問題がいっぱいだ。
初めにSports Innで買ったZZRは、色も良く、みんなに「新車」と思われてたほどきれいだった。3回のツーリングで、乗り心地もよくなり慣れた頃に友人が乗って、大破してしまった。修理不可能なほどに・・トホホ

情がわいてきた所だっただけに、悲しかった。。でもまあ、「怪我がなくてよかった、、バイクは叉買えばよい・・」と、自分に言い聞かせて、何とか乗り切った。やはりZZRにこだわって探すが、あのブルーのはどこにもなく、やっと見つけた真っ黒けのZZRで我慢した。

乗り心地はまあまあだし、かわいいネコのステッカーも貼って、気を取り直そうとした。

しっかし、我等がバイク仲間に会うたびいっぱい注意を受ける。
「タイヤ、ヒビいっぱい入ってるから、もう換えなアカンよ。タイヤは大事、バーストしたら怖いよ。」
んなこといわれてもまだ3回しか乗ってないんよ、、何で、そんなタイヤつけて売るのかしら?

「ようこんな硬いクラッチで乗ってるなー、手ぇ疲れるでー」いやほんと、関節炎の手が痛かった。何で、ちゃんと調節してくれてないのー?

メカに強いかずまくんが、クラッチを調節し、カウルをあけて中の掃除もしてくれた。
「メチャメチャバカにされてますよー、なんも知らんとおもてだまされて・・・一体どこで買うたんですか!?見てください、このマフラーすごい錆でしょう、、
この工具もこんだけサビサビ言う事は長いこと野ざらしになってたんですよー、アクセルも直さなあかんわ。」

とにかくみーーんなにけなされて、文句ばっかり言われて、かわいそーなZZRちゃん・・
そんな折にこの「ブレーキ落下事件」。仲間のHPにみーんな公開されて、もう完全に信用落としましたよ、“レッドバロン”さん。

しかも、初めのブルーのZZRより2年も古い型、走行距離も2000`以上多くて同じ値段。という事は「さぞかしちゃーーんと整備してくれてあるのだろう。」と、信じた私が甘かった (__;)

今度叉こんな危険な事が起こったら「整備不良」とやらで、みんなで訴えてくれるそうで・・・
さて和歌山からの帰り、120キロ近い速度で飛ばしながらずっと「タイヤは大丈夫だろうか?叉ブレーキが突然利かなくならないかしら?」とヒヤヒヤ・・・

本当にあのブレーキ、大きなボルト4本すべて突然抜け落ち、パッドもなくなり、あれ、山道の下り坂とか、高速走行中だったら、完璧に命にかかわることだったのだ。おーこわ・・・(+_+)