2001年5月12日

< N氏のギター発表会 >


 

“ KGクラギ ” OBのN氏(オイラの後輩)は、大卒後30年の今、長いブランクの後、ギターに情熱を燃やしている。左手指のタコはかなりのものだ。

そのN氏、即ち西山さんの所属するギター教室発表会のお知らせを頂いたので、ZZ−Rにまたがって、三田市ゆりのき台コミュニティハウスへ伺った。

 

何とオープニングは、西山さんを含む「おじさん三重奏」、選曲良くて楽しめた。
第1部独奏では、5才のさきちゃんがトップバッター。舞台に1人では心細いようで、お母さんに傍に座ってもらって、完奏。
続いて、中学生も高校生も中年女性も・・・皆さんギターへの思い入れが感じられて、ほほえましい。

第2部は弾き語り。小6拓也くんの「今日の日はさようなら」から、「小さな日記」「明日があるさ」「落陽」と、これまたいい曲ばかりでいい感じ。

第3部重奏で、再び西山さん登場。「ギターにかける情熱は誰にも負けません」と豪語する桑田氏(その昔母校広島大にギター部を創設された)とのアンダンテ(ヴィバルディ)は、わが思い出の曲でもあって、うっとりさせてくれた。

第4部で又独奏、これはクラシック曲が続く。
エンディングは、この教室の先生(双子姉妹)国沢真子・純子さんの2重奏「花のワルツ」。
心なごむ演奏の数々で、楽しい一日を過ごした。



大好きなギター「いつでも弾けるように・・・」と、右手指の爪の手入れは怠らず、左手指の爪はいつも短くカット、ギターはいつもケースから出して傍に立てかけ、譜面台にはすぐ弾けるように譜面を置いてある。

しかし、しっかし、毎日それらを横目で眺めつつ、もう何ヶ月ギターに触れてないだろう・・?  時間がないーー

でも弾かねば!・・・約束してしまったのだ。この西山さんと組んで、10月の「クラギOB演奏会」に出演する事を・・・!!