2001年5月20日
< 朽木村 >
“川西ローンテニスクラブ”には、モーターバイク・ライダーが数人いる。
その仲間で一度出かけよう・・と言う事になっていた。そして随分前から予定をたてた朽木村へのチョイ乗りツーリング。
5人参加と聞いていたが、なんと、風邪ひき・役員会・家庭の事情と、欠席者が出て、当日はおいらと吉田さんの2人になってしまった。ローン・ツーリング第1回参加者が2名、と言うのはいささか残念だが、他の予定も入れてないし、折角の好天気、、2人でシュッパー−ツ!
京北町・常照皇寺・美山町・朽木村・・・何処も静かで心洗われる思いがする。しかも本日の同行者は、ゆったりツーリング。木々の匂いを感じ、川のせせらぎを眺め、
柔らかな風を感じながら・・・いいなぁ〜、こういうツーリング! 私にはこの方が向いている。
いつもの若手とのツーリングだと、大体制限速度の倍くらいで走ってる。田舎道で50kmとあれば、100km、40kmとあれば80km。高速道路になれば80kmが○○km。山のくねくね道があれば、ここぞとばかりにブィン、ブィンとスピードアップ。なぜかしら? 気持良いから? かっこいいと思うから? ストレス発散できるから??
おいらは気持良いけどカッコイイとは思わない。1つ間違えば転倒・衝突・・・何台も連ねている時はペースを合わせて走るけど〜、ホントはもっとその土地の空気をしっかり感じながら走りたい。車をビュンビュン追い抜かなくったって、「車よりちょっと速く、ちょっと身軽」という程度で良いじゃない?
事故をするのは腕よりも運だと思う。道路に何かが飛び出してくる。(こないだは道路の真中を蛇が横断していて急ブレーキ!)、対向車が大回りしてくる、道路に何かが落ちている。そんな時にハイスピードだと危ないじゃん。
レーサー希望ならそういう所へ行って飛ばせばいい。田園ツーリングはもっとゆとりの走りをしたい。そう感じながら楽しく走った。
三千院のお庭を眺めながら、お薄と羊羹 家も近づき最後の休憩、そこにはカッコいい
くつろいだ・・ DOCATI と、BMWのお兄さん達。
どっちも好みのバイク、「これ好きなんです ぅーと試乗させていただいた (^_^)