2001年6月16日
< 花ぢり >
おつけもの膳 「志ば漬の里」本店
京都大原・高野川にかかる花尻橋のほとりにある「漬物茶屋・花ぢり」。
福井への道すがら、お昼に立ち寄った。壁面いっぱいのガラス窓からは、この「土井志ば漬本舗」の、農園が眼下に広がっている。きれいに並んだ紫色の紫蘇の畑では、くわを持った男性がたくさん作業をしておられた。
梅干用に畑の片隅に榛葉を植えてあるのは良く見かけるが、これだけたくさんの畑は余り見かけない。緑濃い山間にあって、その赤紫色はとてもきれいだ。
注文した『おつけもの膳』が来るまでの間、窓外の畑をポエェ〜〜ンと眺めていた。
大根・ウリ・ナス・みょうが・日の菜・・・たくさんの種類の京野菜、、
彩りよく盛られた「はんなり漬け」は、歯ざわりよく、口になじんだ。
若い時ならお漬物だけでの食事なんて考えられなかったが、いつのまにやら「美味しいお漬物があれば充分!」という年頃になってしまったようだ。おなかは充分満足、隣のお店でおいしそうな志ば漬けを見ながら店内お散歩。旅の往路ゆえ、買って帰れなかったのが残念至極・・
詳しくは下記HPで・・・
http://www.doishibazuke.co.jp/hanajiri/hanajiri.html
http://www.doishibazuke.co.jp/