2001年6月21日
< アイスワイン >
いつもお世話になっている長江センセから“アイスワイン”が届いた。
思いがけない事ゆえ、ビックリするやらうれしいやら・・・デモ〜なんかの間違いであってはならぬと、メールでお尋ねし、確かに私めに送っていただいたことをしっかり確認してから、冷蔵庫へ。
話には聞いていたが手にするのは初めて。
ワクワクしながら冷やしたボトルのコルクを抜いた。
いいかおりだーー、ホワーーンと、あまーーい香りが漂って・・・これは、甘味の効いたデザートワイン、食事中には向かない。で、ワイングラス一杯飲んだ後は、又栓をして寝る前に楽しむ事にした。
それにしても、これは口当たりの良さに呑みすぎに注意!だ。。こんなんいっぺんにあけたら勿体無いもん・・・
さてこの“アイスワイン”なるもの、珍しい極上のカナダ産のワイン。
アイスワイン用のぶどうは、12月と1月の夜、気温が零下8度以下に達した時に1房ずつ手で収穫されるそうだ。
VQA(ワイン醸造業品質管理協会)基準では、『アイスワインとは、ぶどうの木につけたまま自然に凍結したぶどうから生産されるワイン』と、定義されている。ぶどうは普通9月から10月にかけて収穫され、トン当り約700リットルのジュースが取れるそうだが、アイスワイン用のぶどうは硬く凍結した真冬に採集されて絞られ、トン当りたった75リットルから100リットルしか採れないそうだ。
アイスワイン用ぶどうの産地は、カナダBC州ケロウナ市。ここは、カナダの「ゴルフ天国」と言われている所だそうで、機会あれば行ってみたいものだ。
詳しい事は、“わいん@カナダ” http://www.ogt.co.jp/