2001年8月5日

< ならフォト・その2 >

 


にぎやかな通りに面した“奈良マーチャントシードセンター”では、「第12回ヤング・ジャパニーズ・フォトグラファーズ展」、“ならまちセンター”では、「感度2001・学生合同展」、“浮遊代理店”では山元アヤコさんの「蒙走特休」展、“風の栖”では今井幸代さんの「鼓動」展、
“かつ乃”では、大はたかつ彦さんの「素な倭の咀嚼」展が催されている。

“奈良市生涯学習センター”(とってもすばらしい施設)では、「フリーダム2001年展」が開催されていて、東京・沖縄などから自費で来て下さってる先生方(田中昭史氏・ハナブサリュウ氏・平木収氏・仲本賢氏・田中勝次氏など)が、個々に批評をしてくださった。

みな熱心! 会場は熱気にあふれていた。

 


ピンホールカメラ制作のワークショップもあり、たくさんの若者たちが懸命に取り組んでいた。
写真家・田中昭史氏のレクチャー-「写真展を開こう」は、実際のギャラリーを映像で紹介されながら、興味深いお話であった。「いつの日か私も・・・」と、みな意欲をかきたてられたことだろう。。

奈良市内8ヶ所の会場を使って、これだけ大規模なワークショップを催すことは、大変なことだ。それぞれ忙しいお仕事を持ちながら、お世話をして下さってるスタッフの皆さんにはほんとに頭の下がる思いだ。

今回参加の若者たちよ、たくさんのたくさんの方々の奉仕によるこのワークショップが、皆さんの将来への大きな糧となることを感謝し、大きくはばたいていって欲しい!!

長野浩さん、林直さん、おおにしとしやさん・・・・・もっとたくさんの皆々様・・・
ほんとにほんとにご苦労様でした!!
今年もいっぱい楽しませていただきました。