2001年9月15日

< 鈴鹿・秋の大会 >

 


すごい興奮! ドキドキし通しで、心臓クンには随分負担かけたようだ・・

 

 
レース用のバイクは公道を走れないから、こんな大きなトランポで運ばれてくる。
われらが“阪神ライディングスクール”のも、あったあった!
こんなん見て喜んでるのはさすが、レース観戦はじめて人間だから?・・・

堀田英人選手のカワサキZX−6R、No87 ただいま整備中

 


レース開始前に「どうぞサウンドをお楽しみ下さい!」と放送が・・・
さてさて、なるほどすごい爆音!! ますます興奮度が高まり・・・

 


児玉太一さんはとっても親切だった! 鈴鹿は始めての私達に、一日付き添って観戦場所、撮影に適した場所、選手の控え室、レースの解説・・・と、フルアテンドして下さった。彼のHPを見ると、オートバイに対する熱情が伝わってくる。今回も千葉県から5日間、しっかりレポートをされてた。
レースが終わればその日のうちにきっちり、即日情報を画像とともにアップされるのだからすばらしい!!
21歳のバイク・ジャーナリストさん、がんばれーー!!

    太一さんのHP     http://page.freett.com/ta01/

    今回の大会速報    http://page.freett.com/ta01/rd7suzuka.html  


『太一さんからのメールの一部も、記したい。。

  私の人生の目標は「バイクの良さを少しでも多くの人に伝える事」です…
日本では「バイク=危険・暴走族」というイメージが一般的ですが、バイク自体が危ないのではなく、「バイクを使って危ない事をする奴」が悪い、という事を理解して頂ける様に頑張っています。
そうそう、面白い話を一つ。
欧米では、幼少期の情操教育に「モータースポーツ」が積極的に取り入れられています。子供達は小さいうちから「自分に扱えないスピード域の危険性」と共に、交通のルールやマナーを学んでいます。モータースポーツの世界でルールを無視すれば、自分以外に被害が及ぶ事もありますから。
また、日本教育界の一番いけない部分は「子供に悪影響を及ぼす」と言われている類の物を、社会がグルになってひた隠しにしている事だと思います。むしろ積極的に子供に与えて、それが自分にとって、将来的に「良い物」か「悪い物」かを判断できる精神を育てるべきでは無いかと考えています。それが無いから「子供とコミュニケーションを取れない親」が多くなっているのではないでしょうか?
話が横道にそれました、すみません。

という訳で、「レース観戦初めての方に、その面白さを教える」のも自分にとって良い経験になると思います。
上手に出来るかは分かりませんが、今から非常に楽しみです。