2001年9月16日

< 決勝レース >

 

                87番・堀田選手 (児玉太一さん撮影)

 


 

                           バイク駐輪場は、展示会場のよう・・

 

昨日の予選ST600で、鶴田竜二選手は、2位、DRAさんの愛息子・堀田英人選手は16位、マシンはどちらもカワサキZX‐6R。

もう会場へ着く前から胸が苦しい・・・  緊張のあまり・・・
一つ間違えば大きな事故になるし、でも精一杯頑張って欲しいし・・・
と、ドキドキしながらスタート予定時刻10:35amを迎えた。

撮影しやすいようにと、少しスピードの落ちるカーブの辺りに座ったが、いやはや
あのスピードにはついていけない。デジカメで確かめるも、ファインダーに収まってるはずのマシンが、なぜか消えてる。いや、シャッターを押すタイミングが合ってない。

それにも増してNo.21と、No.87のマシンが、爆音と共に目の前を疾走するたびに、心臓は高鳴り、鳥肌まで立つ。カーヴで転倒するマシンも次々ある。これってかなり心臓に負担かけるなぁーー
見てるだけでこんなだと、走ってる人はどうなのか・・・

と、どんどん緊迫が増す中、鶴田さんは見事トップを走り抜き、英人さんは12位でゴール!
良かったーー、無事完走、そして好成績、、バンザーイ!!

後判定で、鶴田選手はペナルティをつけられて3位になってしまったのはすごっく残念。ご本人もHPにて訴えておられる。  ↓

http://homepage2.nifty.com/trickstarracing/  の掲示板

我々も優勝と信じていただけにショックは大きい。ほんとに納得いきませんねー!

しかしとにかく初めてのレース観戦は大感激だった。「もっと見たいけど時間がない!」で、思いを残しながらも“鈴鹿スカイライン”を走って帰途についた。


鈴鹿スカイライン