2001年9月19日・b

< 囲碁クラブ 朋 >

 

 

今日は *朝6時半に家を出て、福島で8〜10時 : LSD取材
*次に新大阪の事務所へ行って11時〜14時 : 義姉の家に関する契約立会いと、話し合いと昼食

そのあとの予定は、*心斎橋で19時〜21時 : 坂本達さんのスライドショウ
で、その間移動と夕食と本屋へ寄る時間を除いて3時間ほどのアキが出来た。
家に帰るのも中途半端。

で、例によって碁会所捜し。ニューヨークでも、韓国でも、東京でも・・・時間が空いたらいつもそうなのだ。だって普段なかなか囲碁の時間を持てないんだもの〜。それにぶらぶらウインドウショッピングに時間を費やすのも勿体無いし、つい不要な買い物をしてしまったりするから・・・
とりあえず次の予定の心斎橋まで移動し、歩きながら『囲碁』の看板を探すが見当たらない。ちょうど傍を通りがかった郵便配達の青年に尋ねてみた。

「この辺りに碁会所はないかしら?」
「??」
「あの・・・碁を打つとこだけど・・・」
「ああ、、えーーと、そうですねーー、ちょっと遠いけどひとつ知ってます。」
「教えて、教えて!」
「向こうへずーーと歩いて行って、長堀通りに出たら信号渡って、右へ向かって歩いて、3つ目の筋の左です。」
「ありがと! ごめんね、足とめて・・・」

喜び勇んで、目的地『朋』へ到着。ドアを開けるとやさしく迎えてくださったが、本日は指導日だしメンバー制だから、自由対局は出来ないとのこと。  がっくり (-!-;)y-___

「でももうすぐ、生徒さんが見えるから、見学されてもいいですよ。」とのこと。
ありがたくお言葉に甘えて座らせていただく。
壁面には額に収まったきれいなお花の写真がいっぱい。コンピューターも備え付けられ、頂いた「囲碁クラブ朋」のすてきなパンフも、PCプリント。

その内、生徒さんが見えて、主宰者・上西誠一氏は指導碁を・・・
とてもよく分かる解説、
指導碁が終わると「どうぞこの方と対局してください。」といわれ、又厚かましくもお言葉に従った。お相手は3子も置かれたので戸惑ったが、いつも自分が上手にやられている手を思い出しながら、うまく勝つことが出来た。

次の生徒さんが見えたので、又見学。個人指導なので、進歩は早いそうだ。
あっという間に時間がたち、すばらしい時間を与えてくださったことに感謝しつつおいとました。
とても居心地の良い空間、そして上西氏のお人柄もすばらしい。またお伺いしたいが、ちょっと遠い。大阪南に出てきたときには又お邪魔させていただこう。楽しみがひとつ増えて、とてもうれしい!

ホームページ“ジョイフル朋”は、囲碁の事だけではなく、人生論などとても興味深い。           http://www.gem.hi-ho.ne.jp/ue5353/