2002年7月2日
< 勝尾寺のあじさい >
遠方より友来たりて、箕面・勝尾寺を案内した。
おいらは元箕面市民だった故、ここへは何度となく足を運んでいるが、新緑の頃、紅葉の頃は素晴らしく、車も大渋滞する。
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今日は、別に期待してなかったのだが、アジサイがきれいだった。それも白いのが多くて清楚に咲いている。花弁も大きすぎず繊細な小さな花の集まりが多い。丁度見ごろで、得をした気持ち・・・ 人影も少なく、2人連れ3組に出会っただけか・・・ニャンコが気持ちよさそうにアチコチで、の〜んびり昼寝していた。
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緑が豊かで、いつ来ても心休まる。
ここ箕面市に村が出来、人が定住し始めたのは、今から約6000年も前の縄文時代だったとか。弥生時代には銅鐸を残し、奈良時代には箕面寺や、勝尾寺が開かれた。仏教の聖地として、長く殺生を禁止してきたので、ここ箕面の山には大変自然の豊かな環境を残しているのだそうだ。
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古木の幹にも、瓦の上にも・・・境内いたるところにだるまさんがいる。
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チエ・マキ・オイラとはき継いで来たアジサイ模様のスカートと
シルバーストーンの鈴木のりこさんに頂いた、手描きの履物勝尾寺のこと : http://www.saikoku33.gr.jp/dai23/