2002年7月16日
< 万博公園 >
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日本庭園: 20年ぶりくらいで訪れたのだが、大変手入れが行き届いていて、きれいなので、驚いた。木々も年代を感じさせて落ち着きも出て、、あの千里万博から今年で32年、あの時生後2ヶ月くらいのチエを抱っこして訪れたっけ、、今は亡きやさしかった弟は、パビリオンで元気に仕事していたし・・・ いろんなことが思い出されて、懐かしい想いがこみ上げてきた。
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蓮池のハスは、花が終わって実になってるのが多かったが、池一面のハスは見事だ。
総面積 6,250uのこのハス池には、27品種のハスと、7品種のスイレンが目を楽しませてくれる。「大賀蓮」オオガハス ハスの研究で知られる故大賀一郎博士が、1951年千葉市の泥炭層下3.9mの青泥中から発掘した古ハスの実3粒を発芽育成したもので、その実はおよそ2,000年以上経過しているものだそうだ。
「酔妃蓮」スイヒレン 第1日目の開花が白地にピンクで、2日目よりピンクが退色し、花弁の先端に残るほのかなピンクは、あたかも妃が酔うたごとき色であることから、この名がつけられた。
「原始蓮」、「中日友誼蓮」、「舞妃蓮」(開花の不規則な形が舞い姿のようである事からつけられた名) など・・・
大きな亀がたくさん、何故か元気に泳いでいたし、(普通は、石のようにジーーッとして甲羅干ししている亀が多いよね) 、大きなおたまじゃくしや、小さなめだか・・・それに豪華な鯉も群れて、悠々と泳いでいた。
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暑い日差しの中、この亀さんだけは蓮の上で、いつまでもつぼみとお話していた。
蓮池の横手にある「蓮亭」で、昼食。「五味膳」2,000円は、おいしかった。
湯葉こんにゃく・蓮の実、、そして今回始めて味わったのは“紫米”、もち米と炊いて、おこわならぬ紫色のご飯であった、、ん、おいしい。。
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