2003年8月16日


< 開陽台 >


朝、9時北見出発
R39で、美幌 − R240で網走へ  − 小清水原生花園 − R344でウトロへ

「しれとこ自然村」でいくら丼とおそばを食し、- R335で知床峠を通って、羅臼

ー 標津(シベツ) − R272 中標津(ナカシベツ) − 開陽台



「開陽台」にある石壁には、「ライダーの聖地」と書かれてあった。広場では、テントがいくつも張られて、若者たちが、泊まっていた。夜空の星はどんなにきれいであろうか!!
しばし離れ難く、360度の地球の丸さを感じながら、いつまでも佇んでいた。


 


 



R150 − 農道 − R243 − R391 − 硫黄山 − 川湯温泉


 

* 硫黄山は、標高501mの活火山。山ろくから山頂にかけて、いたるところから噴気が上がり、一面に硫黄の香りが漂っていた。

* 川上郡弟子屈町(テシカガチョウ)にある川湯温泉は、古くから万病に効くといわれる群馬県草津温泉のお湯と同じ泉質の酸性硫化水素泉と酸性硫黄泉。温泉町全体が、硫黄の匂いで包まれているようだ。
においも味も濃くて、いかにも体によい感じ、、お肌すべすべ・・・
宿の人に「必ず上がり湯は真水でよく流して下さい。温泉のお湯のままだと、肌に炎症起こります・・・」と言われたくらい、成分が濃いみたい。。。  

《旧展望台コンクリート壁・メモリアル》 に書かれてること

中標津の開陽台は、オートバイで北海道を走り回る若者たちに、聖地と呼ばれている。そこに立つと知床山系から東側の景色を見渡す事ができ、はるかな地平線は、地球の大きさと丸みを教えてくれる。夜、1人で見上げる空は、漆黒の闇となって迫ってくる。

満天の星の美しさにまるで宇宙の中にほうり出されたような錯覚に陥り、星間の闇は、大自然の中でのたった1人、宇宙の中でのたった1人であることを分からせてくれる。宇宙旅行士は、漆黒の闇の中に青く輝く地球の美しさに感動する。そして、地球もたったひとつの命である事を痛感し大きな摂理に触れたように思うと述べている。