2003年10月20日
< この木何の木 >
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こんな大きな木蔭! 中から見ると枝がグニュグニュ
たまちゃんの投稿文をそのまま借用 ↓
[430] ハワイ事情 2 投稿者:たまちゃん 投稿日:2003/09/22(月) 13:36:55 [返信] I P:64.65.73.223
この木何の木気になる 日立の樹
1980年代後半から90年前半は旅行業の最盛期で日本から数多くの旅行者がハワイに来た。受け入れる旅行会社はJTBを始め日通、阪急、日本旅行など等。日本からの到着便は皆朝着く。ホテルに入れるのは午後の3時以降、従って時間潰しをせねばならず観光、お土産店を回ることになる。当時のバスガイドは旅行会社が規定の案内を教え勤務させてはいなかった。つまりガイドがそれぞれ案内を考えてガイドしていた。オアフ島の高速道路はH−1 2、3の三本だけです。(当時は3はなく二本だった。)空港近くの高速道路右にモアナルア パークがあった。公園と言っても日本と違いブランコ、砂場など無く単に芝生があり樹が植わっているだけです。この公園にモンキーポッド(アメリカ合歓の樹)と呼ばれる大きな樹があった。これを五万ドル州に払って撮影し日立はクーラーの宣伝としてテレビで流した。或時バスガイドがこの樹を東芝の樹として案内した。都合の悪い事は重なるものでそのバスに日立の社員が乗っていた。日本に帰った社員は上司に報告し日立上層部から日立ハワイ支店の清水支店長に指示が入った。『何とかせい』それで清水氏は名刺大のプラスチックカードを作り表に大きく日立の樹と書きその下にこの樹何の樹機になる樹 の歌詞を三番まで書いた。裏に樹の写真を撮り高さ30メートル 直径32メートルと書いて旅行会社に配った。皆様の中でこのカードを貰った方が居たらそれは日立の意地だったのです。