2003年11月23日


< 徳島ー高知 >

 

ドイツ館 : 徳島県 鳴門市 大麻町檜

第一次世界大戦で俘虜となったドイツ兵と地域の人々とのあいだに芽生えた垣根を越えた交流を伝えるための記念館。 ベートーベンの第九を日本で初めて演奏した様子や俘虜の生活などを伝えて、等身大の人形が、演奏しているそうだが、残念ながらまだ会館時間前だった。今回の四国ツー・フルメンバーで記念撮影。

ここから、2グループに分かれ、もっちゃんとDraさんは、飛ばし重視で、石鎚スカイライン、、四国カルスト方面へ。

他の5名は、藍住からR1を南下 − R21で神山 − 438号 − 439号

− 土須峠 ー 193号 − 195号 − 高の瀬峡(紅葉の美しさ西日本一と、聞いていたが、ちょっと来るのが遅かったのか、今年は良くなかったのか、、もひとつだった) 
深く切れ込んだV字形の渓谷。両斜面の石灰岩でできた奇岩絶壁がアクセントとなり、石灰岩の白と赤や黄色の紅葉が見事に調和する。山全体が染まることで、豪華絢爛な自然が織りなす造形美が作り出されるそうなのだがー

ここで、タンデムのまどさんと別れて、あとはのんびり景色を愛でながら R195 − 物部川を見ながら ー ワインデイングの続く土佐中街道 − 「夢の温泉」で、ゆっくり浸かって − 今夜のお宿・土佐の高知のはりまや橋へ   

 

徳島県名西郡神山・道の駅で出会ったサイクリストさん達、、難しそうな自転車だった。
GONちゃんもそういうの買ったばかりだって・・・
神山町はスダチの産地とて、とーっても安かった! 宅急便で我が家送り。

 

 

日本の滝百選「大釜の滝」 : 落差20m、淵の深さ約15m、滝壷の底には大蛇が住むという伝説あり。 (木沢村)

 

良質の硫黄泉「夢の温泉」と、湯船から見える物部川畔の景色
高知県香美郡土佐山田町
お湯から上がって食べた名物“アイスクリン”さっぱりしてておいしかった!

それにしても、だ。あの細〜くて、傾斜のあるクネクネ山道、のまどさんはタンデムなのに、スイスイ魚が泳ぐように道を縫って行く。ようやるわ・・・ほんま、怖いというのか上手というのか・・・
ちっとも怖がらないで、ニコニコ顔でツーリングを楽しんでるリージェンさんにもおどろいた。度胸あるぅ〜!!

GONちゃんの走りもベテラン。のまどさんのバイクが真っ黒のボディのひくーいベンツにからまれた時は「ブゥイーーン!!」と、踊り出て蹴散らしてくれた。吉田さんはいつもおいらの後ろを走ってくれて、心強かった。最後尾を走ると、写真写して遅れたり、こけちゃったりした時不安だもん・・・