2004年3月10日


< 居酒屋 はらだ >


 


KG囲碁部先輩・奥喜代孝先輩が、囲碁のお相手をしてくださった後、「ちょっと行きましょ」と、連れて下さった居酒屋。

白和え、酢牡蠣おいしかった。その後出てきた「湯豆腐」にはびっくり!
「ココのお料理はね、なんでも量が多いんですよ。」と、予備知識は頂いていたものの、ほんとに多い! 大きなお鍋に、白菜・白ねぎ・豚肉・鶏肉、そしてお豆腐。いーーっぱい! 「こ、これが、湯豆腐〜?!」

ポン酢も器にたっぷり入ってて、お腹すいてたおいらは、一生懸命いただいた。お漬物もお皿にどっさり、大食いのおいらはうれしー。。。家庭料理そのものだけど、おいしかった。いいな、奥さんちからちょっと歩いて来れるんだからお酒飲んでも問題なし。

大柄で体格がいいなと思っていたおやじさんは、熊本出身で、元阪急ブレーブス選手、原田孝一さん。だから、ダイナミックなんだ・・・ 地域の野球関係の
指導もされており、野球関係者や夙川女学園(ソフトボールの強いことで有名)の生徒さんもよく来られるそうな。

次回は評判の「はらだ鍋」(牡蠣の味噌鍋)や、熊本直送の「馬刺し」も、味わってみたい。メニューの安さ(一品300円前後)も魅力的だが、本日はもう、お腹満杯! 

「一本松地蔵」

閑静な住宅地の中、奥さんちのすぐ近くに、
一本松があり、その傍らに地蔵堂がある。
お家は、それを目印に行くのだ・・・

樹齢500年、文豪・谷崎潤一郎の「細雪」
に登場する由緒あるもの。

「細雪」の中に描かれた妙子の恋人奥畑
の家を雪子の女中お春が一本松のそば
で、見つけたという筋書き。


12歳より囲碁を始めた奥先輩は、自宅で囲碁教室「ときわ会」を主催されている。この地・常磐町で生まれ育ち、そのままずぅーーと住んでるなんて、いいなぁ、うらやましいなぁ・・・
碁盤の並んだお部屋の壁面には、日本棋院の免状、優勝の表彰状などが、並んでいて、お茶の道具も傍にあって、おいしいお茶を入れて下さった。居心地いいなぁ・・・
西宮善夫の筆名で俳句の趣味も長く、歴史探訪もお好きのようだ。とっても血色良く、元気元気!

居酒屋 はらだ

西宮市西田町25(双葉ニュータウン内)
0798−36−7676
阪急夙川から線路沿い左側を西宮方面に徒歩10分位
R171のちょっと手前