2004年4月3日


< 船底掃除 >

雨の週間予報で心配していたが、幸い温かな
好天気。予定通り船底掃除決行!

CIGMA号は、昨夕すでに、クレーンで吊り揚
げられて船台にセットされ、
しわりんが
“高速洗浄機”を持参の上、船長と二人で日が
暮れるまで、試し操業してくれていたので、
おいらが朝8時前に波止場に着いた時には、
もうすでに大分作業が進んでいた。

カッパ、長靴、ゴム手袋に帽子、作業服に身を
固めて、参加者9名みんなで黙々と作業に励んだ。



   

 

  


海の中に沈んでる塗装、バランス重り、推進(ペラ)、軸受け、舵取り装置、取り付け部の亀裂の有無(点検)、等どれも海下では大切で重要な物(所)。
1度海の中に入れる見えないし、手入れも簡単に出来ない。年に一度ヨットのシーズン前にこうして、総点検と掃除が必要なのだ。

まず牡蠣と藻のよごれを水とタワシで流し取るのだが、上向きの作業だから汚れが上から 落ちて来て、顔にも服にも汚れがつく。今日は洗浄機が威力を発揮したが、飛び散る飛沫がすごくて、みなお互いの汚れた顔を見て大笑い。
塗装もヘラでこすり取り、相当の力仕事を上向きでする。

  

掃除が終わって乾燥させる間、お弁当♪
それから塗装。浦ちゃん、手つきいいねぇ・・・

 


わーい、きれいになったぞーー、もう塗り残しはないかいな?
夕刻、又クレーンで吊り上げられて、海に下ろされた。

いつもの所に係留の後、波止場に近いしわりん邸にて、打ち上げ!!
帰りには門前のサンショをいっぱい摘んで持ち帰った。

皆さんお疲れ様でしたーー、今度は海上のCIGMAでお会いしましょうねぇ〜