2004年5月16日


< 関西囲碁フォーラム >
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先端科学と東洋文化の融合

場所 : 大阪産業創造館

主催 : 関西社会人囲碁連盟 ・ 囲碁教育研究会

事 務 局 :  藤牧昇・関西社会人囲碁連盟事務局次長

 

 「なにわ囲碁まつり」 ”和田博杯争奪” 第15回関西囲碁職域対抗戦

▼ 「展示」 − 囲碁ミュージアム
         − 電子情報機器 等

 日韓トッププロ棋士対局のインターネットライブ中継
         −結城 聡 九段 VS 朴永訓 五段

 講演:「認知科学から見た囲碁とコンピューター」    
        −吉川 厚 鰍mTTデータ 教育ビジネス部 部長

▼ 日中トッププロ棋士対局のインターネットライブ中継
        −石井 邦生 九段 VS 馬暁春 九段

などなど、盛りだくさんの内容。

「なにわ囲碁祭り」には、50チーム、150名が参加。
“囲碁教育研究会”創立者・元関西棋院理事長(脳外科医・昨年6月永眠)の
和田博杯争奪戦。1チーム3人1組による4回戦の変則リーグ戦

われら囲碁研究会のメンバーは、A、B、C と3チームを作って参加した。

 

     囲碁研究会・Aチーム            Bチーム

 

   Cチーム 「又勝ちましたーー♪」

それにしても今日の対局、おいらは白ばかり。3子、5子、8子と、置かれる碁ばかりで、どうなることかと思っていたが、結果は3勝1敗、何とかなるものだ。

各チーム、4チームとの対戦があり、ずっと対局室にいたので、折角の講演を聞いたり、展示を見たり時間がなかったが、この対局だけは始めから観戦できた。
みんなで石井プロを応援。
隣に座った兵頭さんの形勢判断の正確さには驚くばかり。「今のところ2目半勝ち」「あ、半目差になった」と、おっしゃるとおり、最後は石井プロの半目勝ちで終局。

日中トッププロ棋士対局のインターネットライブ中継
        −石井 邦生 九段 VS 馬暁春 九段
大盤解説は、宮本直毅九段と、芦田磯子六段

小山正樹・奈良先端科学技術大学院大学教授が、準備された

                近くの居酒屋で打ち上げ

 

石井九段、宮本九段、牛窪九段、芦田六段らのお席にお邪魔虫
みなさまおつかれさまでしたーー