Diary

  日々思うことを、書き連ねたい。

私の独り言
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99年8月3日(火)

毎週末、テニスをしているが、テニスコートの隣はグラウンド。
いつも子供のサッカーチームや、ラグビーチームが練習に励んでいる。

ちいちゃな子供達、お揃いのユニホームとヘルメットをつけてとてもかわいくほほえましい。
まだやっと歩けるばかりという幼少のチームもある。
テニスをしながら、隣からコーチの声が嫌でも聞こえて来る。

「はよ走らんかー!! 何しとんねん!」
「コラー、山田!! もっとコッチへ廻ってー!!!」
「お前ら、やる気あるんか!! もっと大きな声ダセェェーーー!!!!!」
最初から最後迄、怒鳴るだけ。

一体これは何なんでしょう?
何でどなるの?
何でいいとこ見つけて誉めてあげないの?
何でもっと楽しくさせてあげないの?

私にはコーチが自分の欲求不満のハケ口をちいさな子供達にぶつけているとしか思えない。
アレは愛のムチではない。単なる暴言。

まず子供達がそのスポーツを好きになれるように、一生懸命誉めてあげて欲しい。
ちょっとしたことでも「ワァー、よくできたね。スバラシイよ!」
「ケンちゃん、走るの早いね〜」
「みんな良く頑張ったね、トスがうまくなったよー」
なんて、言ってみてあげて…

きっとみんな目を輝かして「もっと頑張ろう」、と思うはず。
もっとそのスポーツを好きになれるはず。。。
 

お願いです、コーチのお父さん達。
 
 


 

                        
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