ライダー・エミコ 復活 !
2001年10月10日
わーい!! バイクだーー
さあ、シュッパーツ!!
エミちゃんが12年ぶりに乗るオートバイは、長靴さんのSL230、
長靴さんはCBR1100XX/Super Black Bird、おいらはKawasaki ZZ-R400
そして写真家志望で本日はカメラマンしてくれたかずまくんは、GB500
それにしてもエミちゃん、16歳に免許を取って以来8年間に乗ったバイクは13台だって!
すごいですねーー 最後のHonda
トランザルプ600Vを手放したのが1989年10月。
ここ肝川村は、昔鉱山として栄えたところ、でも、鉱脈がなくなってからは昔のままの田園風景、四季折々に美しい自然を楽しませてくれるところ。車も通らず、村の人達だけ、「そこらの柿の木の実も、クリの実も勝手に取ってもって行き」といつも言われてます。
立ち寄った猪名川町・肝川 『山の駅』のマスター車ひろしさんは、トライアスロンの選手として活躍。エミちゃんの支援をして下さってて、ご自分のMTB5台も「どれでもいつでも使って下さい」
と、やさしいのだ。
通りがかった「猪名川町役場」、突然ながら町長さん(真田保男氏)を電話でお呼びたてして出て来てもらって、エミちゃんを案内して頂いた。
ここは、「静思館」。この地方の資産家・富田氏が約2500uの敷地に昭和7年から3年間の歳月をかけて建てた純和風建築物で、全国各地から良材を集め、江戸時代の豪農の屋敷を模したものである。
昼食は『かわら屋』さんで。明治38年創業の大西瓦産業鰍セが、お家でお食事ができる。
そこで出会った社長さんとも、お客さんともエミちゃんはすぐにお友達になってしまうのだ。
小雨が降り出したので、いつもエミちゃんを支援してくれてる坂本和子さんとこで、
ティーブレイク。ついでにエミちゃん用のパソコンをもらって帰ることに・・・
鴬台の老人会会長さん堀さんとの出会い。
浪忍さんに夕食を招待されていたが、お仕事が長引いて遅れるということなので、HRS(阪神ライディングスクール)を訪問。Markさん、いや、稲垣センセとイエイ!
「これ、いいなーー!」バイク雑誌を必死で見てるエミちゃん・・・
浪忍さん到着『采胡』で乾杯! ママさんは、ガン体験者。術後10年、経験談と励ましを・・
『采胡』の常連さん達も、すぐエミちゃんのファンに。
このようにたくさんの人との出会いがあり、ツーリングも楽しんだ一日でした!
今日のツーリングは、たまたまエミちゃんの体調が良かったのと、我が家の近くへ
講演に来たついでに「ちょっとだけ気分転換に・・・」というものです。
走りながら「楽しい、うれしい、生きてて良かった!!」という言葉を何度も聞きました。
ちゃんと元気になった暁には、浪忍さんが“エミと一緒にツーリング!”を企画して下さる
事になってますので、掲示板でお知らせします。その節にはライダーの皆々様ぜひ
多数ご参加くださいね!
http://www.ny.airnet.ne.jp/kanami/01-10/20011010.htm 参照