JTU競技規則<改定案と補足説明と事例集>

第1章 総則 第1条(制定の基準)



第1条(制定の基準)

  1. 日本トライアスロン連合(以下、JTU)競技規則は、国際トライアスロン連合(以下、ITU)競技規則(ITU Competition Rules) に準拠して制定された。日本国内のトライアスロン競技、デュアスロン競技および関連複合競技に適用される。

補足説明

状況例

判断例


第1条(制定の基準) <表現修正>

    1. トライアスロンは、スイム(水泳)・バイク(自転車)・ラン(ランニング)の3種目で構成する複合競技 (マルチ・スポーツ)である。
    2. デュアスロンは、トライアスロンのスイムをランに代えて競技する。第1ラン・バイク・第2ランで構成する。
    3. いずれの複合競技も、ひとりの競技者が連続して行う。リレー競技などは別途規定による。

補足説明

状況例

判断例


第1条(制定の基準) <表現修正>

    1. 関連複合競技は、トライアスロンを基本に種目を変更して構成する。
    2. 関連複合競技は次のとおりである。
       ◇ウインター・トライアスロン
       ◇クロスカントリー・トライアスロン
       ◇インドア・トライアスロン
       ◇マウンテンバイク・トライアスロン
       ◇アクアスロン(スイム+ラン)
       ◇特殊インドア・トライアスロン
       ◇カヌー・トライアスロン
       ◇他関連複合競技
    3. 競技により種目変更のインターバルタイムを設ける。

補足説明

状況例

判断例


第1条(制定の基準)

  1. JTU競技規則は、ITU競技規則、関連競技団体の規則、道路交通法および各所轄機関・団体の規則で補足される。

補足説明

状況例

判断例


第1条(制定の基準) <改定案>

    1. JTU競技規則は、大会に出場する競技者に継続的に適用される。
    2. 大会は、出場準備期間、大会期間、ペナルティー、上訴にかかわる事項を包括する。
      <旧ルール> 6.競技とはスタートからフィニッシュまでと定義される。本規則は”競技”およびこれに参加する”競技者”について適用される。よって、大会の前後においても本規則を適用する。

補足説明

状況例1

判断例1

状況例2

判断例2



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