JTU競技規則<改定案と補足説明と事例集>
(以下は、最終欄に「競技種目と細則」を設け、同文を含む詳細を追加する→トライアスロンには、個人種目の他に、チーム対抗、都道府県対抗、国別対抗、駅伝、リレーなどの団体種目がある。...団体種目であっても個人競技記録をもとに順位を決定する)
第12条(基本規則)
補足説明
状況例
判断例
第12条(基本規則)
補足説明
このような場面では、マーシャルが状況を見守り、本部あるいは医療班に報告すべき「緊迫した状況」である。さらに、声をかけるなどで反応を確かめ、救護を受けることを促すべきである。
状況例
判断例
第12条(基本規則)
(98年度追加案)ただし、ドラフティング許可レースではこの規制を受けない。
<技術アドバイス>ドラフトゾーンを守っていても、先頭交代をしながら競技を続けることは相互援助と見なされる。
補足説明
状況例
これを追っていたバイクマーシャルは、後続のBではなく、先導のAにストップアンドゴー・ルールを適用した。レース後、Bは、「この適用はおかしい、SGルールを適用するなら自分である」ことを主張した。
判断例
第12条(基本規則)
大会出場にあたり、次のことを理解しなければならない。
補足説明
状況例
判断例
これが意味する重要な意義とは、「主催者が、競技者の抗議権を認めなければ、納得のいかない競技者は、主張を訴えるために法廷での決着を選択することもありえると考えなければならない。
第12条(基本規則)
危険回避、体調保全、競技用具整備のために、競技を一時的に停止することができる。
補足説明
状況例
その一方で、41分でスイムを終了して、余力を残しながらもタイムアウトを宣告されレースを終えた。
判断例
第12条(基本規則)
補足説明
状況例
判断例
「我をも忘れ、勝利にひたむきな余り、正常な判断力を失っていた。一般の大会であったら、これほどにはならなかったかもしれない。大人以上の運動能力を持っていながら判断能力がなかった..」。
第12条(基本規則)
補足説明
もう一つの理由は、「マーシャルの判断ミスにより失格:コースアウト宣言」をしてしまった場合、取り返しがつかない状況があるから。
状況例
判断例
第12条(基本規則)
過度の疲労、事故、競技力不足などにより競技続行に支障があると判断された場合、競技を中止しなければならない。
補足説明
声を掛けて反応を確かめる。しばらく見守るなどが適当な審判の方法であろう。
状況例
判断例
第12条(基本規則)
緊急車両が通過するときは、減速し、左端に寄りコースをゆずる。状況によっては、競技を一時停止しなければならない。
補足説明
さらに、関係各省庁には、このルール化によって地域コミュニティとの連携を強調することのアピールともなるだろう。
状況例
判断例