JTU競技規則<改定案と補足説明と事例集>

第7章 ランニング(ラン)競技規則 第33条(競技コース)



第33条(競技コース)

  1. (コース区分)
    競技(削除:者の使用が許可される道路に沿って設定された)コースを交通規則を守りながら各表示看板、セィフティコーン、大会スタッフおよび警察官の指示に従い競技を行う。

補足説明

状況例

判断例


第33条(競技コース)

  1. (コース進路の確保)
    1. 競技者はコースを事前の視察などによりよく理解(熟知)する。
    2. (表現修正)コース進路の確保は、競技者の責任である。

補足説明

状況例

判断例


第33条(競技コース)

  1. (コース侵入の禁止)
    1. 総合フィニッシュ後に再度コースに入ることをを禁止する。
    2. 理由のいかんにかかわらず再フィニッシュを禁止する。

補足説明

状況例

判断例


第33条(競技コース)

  1. (同伴/伴走フィニッシュ:ゴール) <追加ルール(下記、全文)>
    1. 適用基準:一般部門において下記の要件が満たされ、所轄競技団体が認めた場合これを許可する。選手権大会、予選大会レベルでは実施しない。
    2. 同伴を受ける競技者の心得:
      1. 同伴/伴走してのフィニッシュは、他の競技者への影響がない範囲で実施する。
      2. 自主的な判断により、状況に応じたスムーズなレース運営に協力する。
      3. タイムロス、順位の遅れなどは了解事項とする。
    3. 同伴者の規定:
      1. 事前に設定された「同伴者用ゲート(フィニッシュラインから50m以内)」から、係員の指示に従い、コースに入る。
      2. 複数の競技者が競っているときはエントリーを制限する。このときは、コース外からの応援とする。
      3. 同伴者は、若干名(1−2名)とする。幼児、子供の同伴も許可する。
      4. 持ち込めるものは最小限の旗(130 X 90cm以内) などに限定する。ペット類は禁止する。コース外からこれらを渡す場合も、この規定に準じる。
      5. 大会により、1位入賞タイムから規定時間が経過後にエントリーを認める。
      6. 大会に出場した競技者の同伴は認めない。
    4. その他の規定:
      1. 旗、花束や幼児を手渡す場合は、同伴者用ゲートから係員の指示に従い行う。一般コース上でこれらを行うことは慎む。
      2. 飲食物はいずれの場合にも禁止する。

補足説明

状況例

判断例



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