「JTU関東ブロック技術委員会」活動方針について
2000年 1月22日
JTU関東ブロック技術委員長 奈良島 信泰
目的
関東ブロックにおいて、各加盟団体の技術委員会(または準じる組織)およびJTU技術委員会との連携をとりながら、トライアスロン(その関連競技)の技術審判面での活動が円滑に行われるよう、加盟団体の枠を越えた直接的/間接的な活動を行う。
なお、JTU関東ブロック技術委員会(Kanto-TC)規定は、JTU関東ブロック協議会に準ずるものとする。
技術委員会の活動計画(2000年)
関東ブロック内大会/審判員の技術向上
各加盟団体において、技術審判勉強会をオブシーズンに1回以上開催することを目標とする。
審判員の心得と業務(服装、言葉遣い、態度、正しい用語の使用など)
新ルールブックの勉強(制定の背景、目的などを理解する)
審判技術の向上(場面に即したジェスチャーなど)
大会運営レベルの向上(課題点の洗い出しと改善案の作成と提案をおこなう)
関東ブロック技術委員会より講師派遣などのサポートを行う。
関東ブロック各大会における「技術代表」任命の推進
関東ブロック内の大会における審判員の交流の推進。
レースカレンダー作成と派遣依頼計画作成
派遣ルール作りの推進
東京都連合/日本学生連合との連携強化
関東ブロック内の大会との協調的な連動
関東ブロック内で開催される全大会への審判員派遣を目標とする。
強化指定選手認定記録会への審判員派遣(2000年2月:神奈川)
関東選手権大会の技術代表・審判長の任命
承認はJTU関東ブロック協議会となる。
関東選手権大会への、審判員の派遣。
関東ブロック全加盟団体からの審判員派遣を目標とする。
公認審判員試験/講習会の各加盟団体における実施
第3種公認審判員講習会および第2種/第3種公認審判員認定試験(2000年2月27日)の全加盟団体における実施を目標とする。
第2種公認審判員講習会は、関東ブロック内数箇所で開催する。
関東ブロック技術委員会より講師派遣などのサポートを行う。
技術審判勉強会(関東ブロック技術委員会主催)の開催。
1999年11月13日(土)と2000年1月(日程調整中)の2回開催
上級レベル審判員資格取得希望者のサポートと推薦
第2種上級公認審判員取得希望者への活動機会の提供と、推薦基準を満たした候補者の推薦を行う。
JTU技術委員会及び各加盟団体技術委員会との連携・支援
JTU常任技術委員会への出席促進。
その他技術審判活動
委員会構成と連絡方法
関東ブロック各加盟団体より委員を原則2〜3名ずつ選任し、構成する。
委員長1名、副委員長若干名、委員、そして顧問で構成する。
大会主催者からも、顧問などで参画をお願いする。
各加盟団体の連絡担当者を明確化し、連絡手段としては電子メールを基本とし、担当者の負担の軽減を図る。
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