1997年度デュアスロン・シリーズ規約
As of December 21, 1996
- 概要
- 年間10戦実施する。(1月と11月を除く毎月1回:ただし、日程の都合上10戦実施できない場合もありうる。)
- 具体的な日時は、ミーティング等で実施の2か月前までに決定し、会報で発表する。
- 天候不良等の理由で自転車競技が実施困難の場合はRUN(10Km)のみ実施とする。
- 参加資格は、クラブ員および該当のレースに参加するクラブ員が紹介する選手のみとし、一般公募は行わない。
- 参加申込みは、原則として会報に同封する葉書にて前月の第3日曜日までに行う。ただし、直前の出欠変更については、事務局または幹事まで電話にておこなう。
- ハンデキャップ/ポイントの計算は、クラブ員のみを対象におこなう。
- 幹事は、原則として前回優勝者+山口さん(本牧)/松野さん(西湖)とし、該当の人が参加できない場合等にはその都度選出する。
- 競技ルールについては、ITU競技規則に準拠する。(ローカル・ルールについては、適宜必要な場合に設定する。)
- ハンデキャップ制度について
- ハンデキャップは、本牧/西湖ショート、西湖ロング、RUN(10Km)の3本立てとする。
- ハンデキャップは、レース結果から下記の計算に基づいて減少させる。
1位:30%, 2位:20%, 3位:10% (小数点以下、切り上げ)
- H/C0分の選手が1位になった場合全員のH/Cを+2分し、2位か3位になった場合全員のH/Cを+1分とする。
- 初参加の選手に対しては仮ハンデキャップを事務局にて設定し、レース後にその結果からそれ以降のハンデキャップを決定する。
- 最大ハンデキャップは以下の通りとする。
39歳以下男子 40歳以上および女性
本牧/西湖ショート 15分 20分
西湖ロング 30分 40分
RUN(10Km) 10分 15分
Swim(1,500m) 10分 10分
- デュアスロンシリーズポイント制度規約
- 下記の基準で各選手のポイントを計算し、年間ランキングを作成する。
- 参加した大会の結果については、会報にタイム入りで掲載されたもののみを対象とする。
- 総会において、下記の選手を表彰する。
−「最優秀選手賞」:年間ランキングの1位の選手(1名)
−「優秀選手賞」:その年に顕著な活躍を行った選手(2名:事務局長により選出する。)
- デュアスロン大会ポイント
- 1位の選手のポイントを12ポイント、2位が10ポイント、3位が9ポイントとし、以下順位が下がるごとに1ポイントずつ減らしていき、9位以下は3ポイントとする。
- リタイア 2ポイント
- ボランティア 5ポイント
- 40歳以上トップ +1ポイント
- ベスト・タイム更新 +1ポイント
- 西湖ロング +3ポイント(全員)
- 指定レース参加ポイント
下記に大会に参加した選手に対し、完走タイムに応じたポイントと、事務局にて各選手に対して設定した基準タイムをクリアーした場合にボーナス・ポイントを付加する。
−日産カップ神奈川県トライアスロン選手権大会
−日米親善トライアスロン大会
−秋季(11月〜12月上旬)マラソン大会
- トライアスロン大会完走ポイント
−フル・トライアスロン(Runがフルマラソンの大会) 6ポイント
−ミドル・トライアスロン(Runが20Km以上) 3ポイント
−ショート・トライアスロン(それ以外) 1ポイント
−ウルトラ・マラソン
51〜75Km 3ポイント
76〜99Km 5ポイント
100Km 6ポイント
−300Kmロードレース大会 6ポイント
−これらを越える距離の大会完走の場合は、その都度ポイントを検討する。
- 一般大会参加ポイント
大会参加における走破距離(完走した大会のみ)に応じ、ポイントを付加する(Run40Kmに対し1ポイント)。ただしBIKEの距離は1/4,SWIMの距離は5倍としてRUNの距離の換算して計算する。(1Km以下切り上げ)
「時間走」(一定の時間内に走った距離を競う大会)の大会は対象としない。
- 会報投稿(完走記等)
参加大会の完走記/デュアスロン大会の記事等を会報に投稿した場合、および会報の作成について、1か月あたり2ポイントとする。
- その他
- この2つの規約については、会長/副会長/事務局長による討議の結果、随時変更できることとする。その場合は速やかに会報にて各会員に連絡する。
Nobuyasu Narashima(nara@airnet.or.jp)