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地球温暖化防止活動 ★ 筆者は、NPO法人Field'21の会員として活動しています。
★ 「NPO法人 Field'21」は、
「山梨県地球温暖化防止活動推進センター」
として山梨県から指定を受けている県内唯一の団体で、
県との地球温暖化に関する契約期間は5年です。
筆者のHPでは、Field21が地球温暖化防止活動を推進することに関しての さまざまな事業及び環境問題をご紹介する予定です。 環境問題相互関係図 ★ Relationship among Environmental Issues (English Version) 地球温暖化対策図 ★ Global warming(English Version) 地球温暖化のやさしい入門 全国地球温暖化防止活動推進センター 山梨県地球温暖化対策  山梨県による指定 全国地球温暖化防止活動推進センターの2004年Topニュース 都道府県センター等へのリンク NPO Field'21 Env. related Q&A ★CO2の吸収:マングローブの植林 GOSAT 衛星によるCO2測定 Originated 2004-12/23, Last updated 2004-12/23, 12/24, 12/28, 12/29, 12/30, 2005-06/20, 2006-5/25, 5/30
UNDER CONSTRUCTION!! ★ 筆者が取り扱う項目: 1.地球温暖化とは何か? なにが、何故問題なのか? 気候変動、もっと端的に言うならば、大気の流れ方が変わってきたのではなかろうか。 その前提としては、地球規模の温度分布の変動があるのであろう。 2.そのほかの地球環境問題は何か? 「温暖化」以外にももっと身近な大気汚染、海洋汚染なども深刻だ。 3.地球温暖化のメカニズム 地球上の大気及び水蒸気の総量の増減は無い。   勿論、大気上端を通して、太陽から受けるエネルギーと   地球から宇宙空間に放射されるエネルギーはバランスしていると考えられる。   しかし、さまざまな気象及び気候上の問題が出て来ているようだ。   多分、大気の流れが変わってきたためではなかろうか。 4.地球温暖化に関する議論の経緯 「排出権」とはどうも妙な思想だ。本当に心から、温暖化防止を願っているのだろうか。 「もったいない」思想の大事さ、素晴らしさを全世界の人々が共有すべきだと思う 5.地球温暖化に対する反論等 その元凶は何か。 「人工的」か「自然のサイクルの範疇」かの話は、もう十分だ。 人為の汚染は明らかである。しかも回復が非常に困難。 6.地球温暖化対策(国、地方、企業、個人)   国連の気候変動枠組条約   同、日本文   京都メカニズムとは     JI, CDM, ET 等 私たちは、まず、「炭素サイクル」と言う「キーワード」を知る必要がある。 「炭素サイクル」とは: 地球温暖化でもっとも議論されるのは、炭酸ガスである。 炭酸ガスは、炭素と酸素の結合したものであり、常温では炭素は固体、酸素は気体である。 それぞれが単独で存在する限り、地球温暖化に対しては問題が生じない。しかし、ひとたび、 [炭素+酸素]の形になると、「二酸化炭素」と言う気体になり、空気中に微量(370ppmv)では あるが、混じりこむことと成る。この二酸化炭素(すなわち、炭酸ガス)が、地表面から放射される 赤外線を取り込み、四方に向けて、赤外線を放射し、一部が地球表面でや大気を温める。 これが地球大気の温室効果を増進させる仕組みである。(別途、詳述予定) 炭素は、炭酸ガス等の気体に含まれて、森林、海洋による吸収、放出の繰り返しの中で 地球上の自然現象として循環してきたし、今後も循環するであろう。この炭素は、地球上には、 50兆トン(注*)存在し、(森林と海洋が炭素を吸収、放出し、)2000億トンが 自然界において循環している。(注*:500兆と言う数字もどこかで見かけました。) 困ったことに、大気中には、毎年約70億トンもの「炭素」が「人為的な」排出分として 排出されていて、そのうち半分の約35億トンが大気中に残ってしまう。 この炭素は、主として「炭酸ガス」に含まれていて、工場、火力発電所、自動車等が主な 排出源となっている。 この純増する炭素を含む炭酸ガスが、地球に対し温室効果(GreenHouse Effect)をもたらし、 地球の大気温度を上昇させると考えられている。 地球大気の温度の上昇は、国土、生命(食料、健康、疫病)、財産を脅かす原因となっている。
●人間が、生活・生存する---> --->このため、ものを作る、使う --->結果として、環境の損傷・劣化、資源の減少問題 --->巡りめぐって、自分にツケが回ってくる。 --->現在及び将来の生活・生存への影響。 考えるべき問題は、 ●自然回復力の限界、持続的発展の可能性の懸念がある---> --->「環境革命、環境マネジメントシステム」の思想の誕生 --->「人間と言う種」は、現在の生活・生存のレベルを損なわずに、将来にわたって持続的に同様の生活・生存の レベルを享受したい、と考えるものであること。 --->やや、二律背反的な命題のようであるが、出きるだけ自然環境を損傷することなく生存したい,   と世界中の(地球上の)多くの人々が考える。 ★「環境白書」を読む: 環境白書を一読しました。 この本は、平成15年度の現状報告と平成16年度の施策について書いたものであり、 環境問題を概観するのに手ごろな入門書である。本書では、「環境のわざと心」を キーワード、としている。
環境白書の主な項目: 1.地球規模の大気環境の保全      地球温暖化      オゾン層の保護 2.地域的規模の大気環境の保全      酸性雨      光化学オキシダント      NOx       粒子状物質      SOx 一酸化炭素      有害大気汚染物質      騒音、振動      悪臭      その他 3.水、土壌、地盤の環境保全 4.廃棄物、リサイクル等の物質循環に係わる施策 5.化学物質対策 6.自然環境の保全と自然とのふれあいの推進 7.各種施策の基盤、、各主体の参加、国際協力に係わる施策 以上
☆ 関連資料 インターネット情報: 環境省          : Click here 環境情報案内(EICネット) : Click here 気象庁          : Click here 八都県市リサイクルスクエア: Click here 参考→大和市林間学習センター気象講座レジメ 参考書:      「環境白書(平成16年版)」環境省      「地球環境キーワード事典」地球環境研究会(中央法規出版)      「地球温暖化」環境庁地球環境部(読売新聞社)      「異常気象と環境破壊」朝倉正(読売新聞社)      「異常気象レポート’99」気象庁(大蔵省印刷局)      「地球温暖化を防ぐ」佐和隆光(岩波新書 #529)      「よくわかる排出権取引ビジネス」富士総合研究所みずほ証券(日刊工業新聞社)      「生態系と地球環境のしくみ」大石正道(日本実業出版社)      「ビオトープ」近自然研究会(誠文堂新光社)      「局地気象学」堀口郁夫ほか(森北出版)      「大気と海洋」奈須紀幸ほか(放送大学教育振興会)       環境省のパンフレット:   Return to Top Page
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