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AZWF01 気象の数値予報 気象ノート・シリーズ X
Lorenz Strange Attractor ローレンツのストレンジ・アトラクター

数値予報モデルの説明 操作のヒント 検討事項(CFL条件、誤差) 問題点・改善点 
Lorenz Strange Attractor  初期値鋭敏性の検討図  誤差の増大図

  ローレンツモデルの微分方程式は、以下の3つの差分方程式にて数値計算し、数値解を求めます。
 この解(x,y,z)を順次連ねると、軌道としての図形が得られます。
        xn1=xn+r*(-xn+yn)*dt、yn1=yn+(-xn*zn+m*xn-yn)*dt、zn1=zn+(xn*yn-b*zn)*dt
パラメーターμ(01〜40)、計算回数n(500〜5000まで)、積分時間Δt(0.005〜0.02)などを変えて
みてください。作図が終わったら、画面をマウス・ドラッグすると、様々な角度から軌道を観察できます。
(上の図形をドラッグし、Y軸の長さをゼロ0に成るよう、調節すると初期値鋭敏性の検討図と同じ図形が得られます。)
by Hajime Satoh  Accessed  
2001-11/17, 2006-1/26, 3/05, 2007-3/20