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★マングローブ植林の推進母体のHP :SDGF(地球緑化行動研究会)

地球緑化運動: マングローブ植林 2003年参加記録 かけがえのない地球の水と空気をまもる。 Originated: 2003-10/06 Last Updated: 2003-12/12
「マングローブ」とは、海水に浸かっても大丈夫な仕組を内在した植物類で、 主として熱帯地方の海岸線に成育しています。錫の採掘、エビの養殖、住民の薪炭の ための伐採などで、年々海岸線のマングローブが少なくなってきているようです。 2003年11月下旬、例年行なわれるタイ国にてのマングローブ植林に参加しました。 これで、都合3回参加し、植林したことになります。 タイでは、11月になれば、モンスーンシーズンも終わり、雨季から乾季に入ります。 今回の植林は、連日快晴で、雨はありませんでした。日中は暑いですが、湿気はそれほど 感じませんでした。それでも日陰に入ると、ホットします。植林作業に熱中していると、 のどの乾きも忘れてしまいますが、時々休憩します。泥沼に潮が満ちてくるまでに全員 引き上げます。帰り道を絶たれると大変ですから。 現地(パンガ県)では、植林開始に先立って、植林の模範地区として、タイ国の女王様から、 特別のフラッグを授与されると言う記念式典が、(県知事はじめ有力者が参加し)行なわれ ました。 以下、植林風景のあれこれをお伝えする写真です。 マングローブ植林の様子