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土曜プログラム

Originated: 2007-11/16, Last Updated: 2007-11/16
■ 田園調布学園(中学校、高等学校)でこれまで3回にわたって、講義させて いただきました。 田園調布学園では、土曜プログラムと言う講座を生徒さんたち向けに 開講されておられます。この講座には、校外の様々なジャンルの先生 や専門家の方々を招聘して、生徒さん達に追加的な、授業を行なって います。以下、私が担当させて戴きました講義の一部を掲載します。 (時間の関係で、一部実施できなかった実験もあります。) 場所:東京都、世田谷区、田園調布学園 年月日:2007年9月 内容:気象の実験 対象: 中学生、高校生合同クラス
目次です。
実験した内容です。
テーマ
内容の概要
【大気の力】
1.怪力袋。
    辞書などの重量物の下にスーパーの買い物袋を置き、袋内部に空気を
    吹き込みます。すると、重量物が簡単に持ち上がります。
        生徒さんたちに袋を押さえてもらい、力くらべしてみます。
    吹き込んだ空気が入り口から逃げると、実験はうまくいきません。
【共鳴現象】
2.ワイングラスで音楽を。
    ワイングラスに水を入れ、グラスの縁をこすると音が出ます。
    最初は、うまくいかないかも知れません。指先を水で濡らしてこすると
    たいていうまくいきます。厚手のグラスでは音が出ないので、薄いグラスを
    使います。慣れてくると、誰でも素敵なワイングラスの演奏家になれます。
        教室内にきれいな音が響きわたります。
【表面張力】
3.ワイングラスを逆さまにする。
    ワイングラスに水を入れ、カードでふたをして逆さまにします。
    さて、水がこぼれるかな? 教室内には一瞬、緊張が。。。
    カードの代わりにガーゼやハンカチでも試してみます。
    水を使う実験は、必ず下に大きなバケツなどを置いておく必要があります。
    失敗すると、そこらじゅう水浸しになります。
【遠心力】
4.風船で遠心力を感じる。
    大きな風船にビー玉を入れたまま、ふくらませ、ビー玉を回転します。
    風船の壁から手のひらに押す力を感じます。
       「遠心力」と呼ばれる力の大きさを感じます。
    バケツに水をいれて、大きく振り回しても「遠心力」でこぼれません。
    ただし、運動場などの、屋外の広いところで行ってください。
【大気の力】
5.吸盤の力はどこから?
    直径3cm程度の吸盤を2つピッタリ合わせてから、鉄アレイを吊り下げます。
    吸盤の力はすごいのだ。本当は大気の圧力の力です。
    マグデブルクの半球の実験として有名です。
    担当の先生は、30cm四方ほども吸盤を出してこられ、椅子を持ち上げました。
    この吸盤で、1トン程の車を持ち上げることができるのだ、とのお話あり。
【台風】
6.台風の渦巻きを見る。
    台風6号の渦巻きが回転している様子のアニメーションをPCプロジェクターで
    映します(気象庁HPより)。多摩川が増水している様子の写真も紹介します。
【ビニール袋】
7.串刺しのビニール袋。
    ビニール袋に水をいれます。とんがった鉛筆でその袋を「エイッ」と
        突き刺します。数本の鉛筆で突き刺し、貫通させます。
    袋は破れず、水も漏りません。
    気象とは直接関係ありませんが、やや緊張する実験です。
    (たまには、失敗して破れることもあるので。。)
以上の実験は、引き続き横浜市の小学校においても行いました。 ただし、説明の仕方や、生徒さんたちの実験への参画の仕方は 知識レベルなどに応じて変えました。
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