雲の高さを測る。角度γ、δの求め方
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Originated 2006-9/27, Last updated 2006-9/27, 2007-8/14

■観測2地点をA点、B点とする。雲の空間における位置をP点とする。 P点の鉛直下方かつ地面との交点をQ点とする。 このとき、角度QAB=γ、角度QBA=δを算出するための計算例:   γ、δは、点A,B,Qの成す三角形の内角であり、次の3つの方位角から算出できる。   観測点A,Bを結ぶ直線ABの方位角を国土地理院のHPから求め、この角度をθとする。   観測点Aにおける対象とする雲Qへの真北基準の方位角をγγとする。   観測点Bにおける対象とする雲Qへの真北基準の方位角をδδとする。      γ=θ-γγ  或いは  γ=180-(θ-γγ)    δ=θ-δδ  或いは  δ=180-(θ-δδ)    ここにおいて、180度からの引き算を行なうか否かは、三角形ABQを描いてみて    適宜判断すればよい。上右図を参照してください。
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