戻る 多摩川の自然 Originated 2014-4/15 Last Updated 2014-4/15
等々力の桜、樹木全体の構造をみると、「フラクタル構造」 になっている。「樹枝状構造」とも言われる。 樹枝状構造の一部分の観測写真はこちら:
@一番下の土台となる幹が、ABCDと次第に細い枝に分かれて行く
A更に、上の方に伸びていき、更に細い2〜3本の枝に分かれる
Bこのように、更に、上の方に伸びていき、更に細い2〜3本の枝に分かれる
C更に、続いて、上の方に伸びていき、更に細い2〜3本の枝に分かれる
D更に、上の方に伸びていき、更に細い2〜3本の枝に分かれる
以上のように、太い枝から次第に細い枝へと、相似形的に枝分かれしていく。
このように大きな構造をその細部をみると、大きな構造の中に似た小さな
構造(形状)があることに気付く。
この構造をフラクタル構造と言う。
自然界には、探せばフラクタル構造があるのです。雲、海岸線など、、。
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