活動思想:黄金雲プロジェクト 事業名称:富士山頂実験室 Updated 2013-2016 ================ 富士山は私たちの身近にありながら遠い存在である。過去2年間、富士山頂の気象庁(もと)測候所にて、 気象関連の実験と観測を行ってきた。今年(2013年)は、特に大気密度に関して、α線などの放射線 飛跡を観測し、地上での観測値との比較を行って、密度の相違を検証する予定である。又、これまで山頂 と地上の出前講座会場とをインターネットで結んで、気圧等の実験の様子を配信してきた。この実績を基 に雲の実況を撮影し、同時的にもし可能であれば、地上でも雲の観測と予測を行い、インターネットにて 配信し、リアルタイムで比較検討する。これらのごく当たり前とも予期される結果を、子供達や世界の 人々に向けて発信する。 ================ 2007年に、久しぶりに頂上に立ちました。 2008年から富士山で気象の観測・研究を開始しました。 2010年頃から、同好の士および気象実験クラブメンバーなどの協力を得て協同で活動を開始しました。 また、富士山元測候所を利用し、「富士山頂実験室」としての活動を開始しました。 さらには、山小屋(東富士山荘、大陽館)のご協力も得て気象観測を開始しました。 以降、気象観察・観測・実験および登山活動、古道探検などを継続し、本年2016年に至っています。 SKYPEなどで、実況放送を行うこともあります。 追って詳細情報をUpします。