145
 
    D  観測

   正誤を判定せよ。 

  □ 61  雲の高さの観測を、目視により行った。          これは、観測として正しい方法である。   □ 62  すべての気象測器は,検定を受けたものでなければ、         使用してはならない。   □ 63  日照計は、検定対象にはなっていないが、0.1時間まで         測定できるものであること。   □ 64  大気及び水中放射能の観測は、「気象庁長官の定める方法」         による。    □ 65  民間業者が気象の観測をするに際し、技術上の基準は         政令で定められている。   □ 66  大気の透明度の観測は、日照計や目視による。   □ 67  気象庁は、波浪、高潮、津波の観測を行う。   □ 68  地滑り、山崩れは、地面現象である。   □ 69  地象の観測として次のものが挙げられる。            地震、火山現象、地面及び地中の諸現象   □ 70  地動の観測として、次のものが挙げられる。            地滑り、山崩れ、山津波、地震波   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    61 (正)誤  この他、雲、風、波、氷、天気等の目視あり。(*26    62  正(誤) 雪尺、積雪板等は検定不要         (*81    63 (正)誤                       (*83,*25  64  正 (誤) 方法でなく手段              (*省1二    65  正(誤) 省令                   (*25    66  正(誤) 視程計or日射計or目視         (*24    67  正(誤) 高潮の観測は定義なし。高潮の予報はある。 (*24    68  正(誤) 地動である。               (*24    69  正(誤) 気象に密接に関連する地面及び地中の諸現象。(*24    70  正(誤) 地震波は地動でなく、地象の範疇である。  (*24    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題
    146     D  観測    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 71  気象観測は,気象庁長官が定めた方法に従ってするものと         する。   □ 72  気象庁は、気象観測を団体や個人に委任できる。   □ 73  気象庁以外の者が気象の観測を行う場合は、運輸省令で 定める方法及び技術上の基準に従うこと。   □ 74  気象庁以外の者が行う観測の技術上の基準には、            種目、手段及び観測値の最小位数 が定められている。    □ 75  (  )の気圧、気温、湿度の観測には、 ラジオゾンデ等を使用する。   □ 76  大気の微量成分の観測のため、酸素や窒素の濃度測定を行う。
  □ 77  気象庁は、大気のバックグランド観測のため、         降水の化学成分の観測を行う。    □ 78  気象衛星に搭載された放射計を用いる観測の種目は、            雲の表面の温度分布および状態、            地面の温度分布および状態、            海面の温度分布および状態である。   □ 79  降水現象の観測は、レーダー又は目視による。   □ 80  気象庁以外の者の気象観測(船舶、航空機を除く)         の成果は、気象庁長官へ報告しなければならない。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    71  正(誤) 運輸省令で定める方法。      (法4、付録1    72  正(誤) 気象庁長官が・・・委託する。   (*10、p27    73  正(誤) 気象庁には観測の方法が、     (法4、*77            気象庁以外は技術上の基準が定められている    74 (正)誤                      (*25    75 (正)誤  (自由大気)              (*24    76  正(誤) 大気オゾン、大気二酸化炭素、大気フロン等(*24,*33    77 (正)誤                      (*24,*33    78 (正)誤  運輸省令1二。             (*30    79 (正)誤                      (*24,*28    80  正(誤) 船舶、航空機には報告義務がある。    (*79    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題                               147
    D  観測    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 81  気象庁は、気象、地象、地動、地球磁気、地球電気及び         (  )の観測の成果並びに、気象、地象、地動及び水象に         関する情報を直ちに発表することが公衆の利便を増進する         と認めるときは、放送機関、新聞社、通信社その他の         報道機関協力を求めて、直ちにこれを(  )し、         公衆に周知させるよう努めなければならない。            □ 82  風向は、風向計又は目視により観測し、観測値の         (  )は16方位又は8方位であること。   □ 83  気圧観測の最小位数は、1hpaである。   □ 84  気温観測の最小位数は、1度である。    □ 85  降水量は、雨量計又は雪量計により観測し、観測値の         最小位数は、1mmであること。   □ 86  直達日射量の積算値の最小位数は、0.01kw/m2 である。   □ 87  天気の観測は、目視で、気象庁天気種類表を使う。    □ 88  坑道内の観測は、技術上の基準によらなくてよい。               □ 89  風力の観測は、風速計を用いて観測する。   □ 90  雲形の観測は、測雲器を用いて観測する。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    81  正 誤 (水象)、(発表)            (*20    82  正 誤 (最小位数)               (*24,*25    83 (正)誤                      (*25    84 (正)誤                      (*25    85 (正)誤                      (*25    86  正(誤) 瞬間値。(積算値は、0.1メガジュール/m2 (*25    87 (正)誤                       (*26    88 (正)誤  第6条第1項但書き          (省令1四    89  正(誤) 目視で、気象庁風力階級表を使う。     (*26    90  正(誤) 目視で、気象庁雲形種類表を使う。(測雲器は雲量) 
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (*26    3章  演習問題              
                                                          148

           E  予報・警報    
    
   正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。

  □ 91  気象庁の予報及び警報は次の(  )に対して行われる。            全国予報区  (本邦全域)            地方予報区  (2以上の府県)            府県予報区  (1府県の区域)            地区予報区  (府県予報区を2以上に分割)            特区予報区  (長官指定の市町村区域)            津波予報区  (海に面する2以上の府県)            全般海上予報区(100E-180E,60N-00Nの海域)            地方海上予報区(長官指定の海域)   □ 92  気象庁は、政令の定めるところにより、気象、水象         (地震及び火山現象を除く)津波、高潮、波浪及び洪水に         ついての一般の利用に適合する         予報及び警報をしなければならない。   □ 93  気象庁は、政令の定めるところにより、         気象、地象(   )、津波、高潮、波浪及び洪水に         ついての航空機及び船舶の利用に適合する         予報及び警報をしなければならない。   □ 94  気象庁は、政令の定めるところにより、         気象、(   )についての水防活動の利用に適合する         予報及び警報をしなければならない。    □ 95  気象庁は、水防法第10条第3項の規定により         定められた河川について、(  )と協力して、         水位又は流量を示して洪水についての(  )の利用に         適合する予報及び警報をしなければならない。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    91  正 誤  (予報区)               (*39    92  正(誤)  水象でなく、地象。          (*36    93  正 誤  ((地震及び火山現象を除く))     (*36      94  正 誤  (高潮及び洪水)            (*36    95  正 誤  (建設大臣)、(水防活動)       (*36      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題                               149
    E  予報・警報    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 96  気象庁は自ら及び報道機関により、一般、航空機・船舶、         水防用の予報・警報の周知をはかる。                  □ 97  一般・航空機・船舶・水防用の警報をした時は、         警報事項を政令の定めにより、次の機関に通知する。         NTT、警察庁、海上保安庁、運輸省、            NHK、建設省、都道府県の機関        □ 98  NTT、警察庁、都道府県の機関は警報事項を         市町村長に周知する。    □ 99  市町村長は、公衆及び官公署に通知する。    □ 100  海上保安庁は、警報事項を、         (  )の船舶に周知する。    □ 101  運輸省は、警報事項を、(  )の航空機に周知する。             □ 102  NHKは、警報事項を、(  )放送する。            □ 103 気象庁の予報区に関して、            全国予報区は、本邦全域を、            地方予報区は、2以上の府県をカバーする    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    96 (正)誤                      (*37    97 (正)誤                      (*37    98  正(誤)  通知する。              (*37    99  正(誤)  周知する。              (*37    100  正 誤   (航海中および入港中)        (*37    101  正 誤   (航行中)              (*37    102  正 誤   (直ちに)              (*37    103(正)誤  11の地方予報区あり。         (*40    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題         
   150     E  予報・警報    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 104 天気予報は、当日から3日以内の風、天気、気温等の         予報である。    □ 105 週間天気予報は、(  )から7日間の天気、気温等の         予報である。    □ 106 季節予報は、当日から1か月間、当日から3か月間の         暖候期、寒候期、梅雨期等の天気、気温、降水量、         日照時間等の概括的な予報である。    □ 107 気象注意報は、風雨、風雪、強風、大雨、大雪等         によって重大な災害が起こるおそれがある場合に、         その旨を注意して行う予報である。    □ 108  高潮注意報は、台風等による海面の異常上昇の         有無、程度について一般の注意を喚起して行う予報である。    □ 109  気象警報は、暴風雨、暴風雪、大雨、大雪、津波等に         関する警報である。             □ 110  地面現象注意報は、(  )、大雪等による(  )、         地滑り等によって災害が起こるおそれがある場合に、         その旨を注意して行う予報である。            □ 111 波浪注意報は、風浪、うねり等によって災害が起こる         おそれがある場合に、その旨を注意して行う予報である。                      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    104(正)誤                      (*38,49    105 正 誤  (当日)                (*38,50    106(正)誤                      (*38,51    107 正(誤)  「重大な」を除く。          (*38    108 (正)誤                      (*38    109  正(誤)  「津波」を除く。           (*38    110  正 誤   (大雨)、(山崩れ)         (*38    111(正)誤                      (*38    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題  
                              151     E  予報・警報    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 112 飛行場予報は、飛行場およびその付近を対象とする         気象、地象、津波、(   )の予報である。             □ 113 海上予報は、運輸省令で定める予報区を対象とする         船舶の運行用の気象、津波、(   )の予報である。             □ 114 次に掲げる注意報及び警報は、新たな当該注意報又は         当該警報が行われたときに切り替えられ、又は解除される         ときまで継続される。           気象注意報、気象警報           地面現象注意報、地面現象警報            高潮注意報、高潮警報           波浪意報 、波浪警報           浸水注意報、浸水警報            洪水注意報、洪水警報           津波注意報、津波警報    □ 115 天気予報は、次の4種である。           地方天気予報、府県天気予報、           地区天気予報及び特区天気予報    □ 116  週間天気予報は、次の3種である。           全般週間天気予報、地方週間天気予報及び           府県週間天気予報    □ 117  季節予報は、次の2種とする。          全国季節予報、地方季節予報              −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    112 正 誤  (高潮及び波浪)         (*32,38,*58    113 正 誤  (高潮及び波浪)          (*31,38,*57    114(正)誤                      (*41    115(正)誤                      (*49    116 (正)誤                      (*50    117  正(誤) 全般季節予報              (*51    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      3章    演習問題 
    152     E  予報・警報    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 118 降水短時間予報は、(  )までの1時間毎の降水量を         レーダー・アメダスや数値予報資料に基ずき予想する。             □ 119 指定河川洪水予報は、気象庁と建設省が共同で、         「2以上の都府県にまたがる河川」又は「流域面積が         大きく国民生活上重大な損害を生ずるおそれのある河川」で、         流域雨量、水位、流量予測技術が整備された、およそ         47水系90の河川を対象とする。             □ 120 台風が西太平洋上にあるときは、原則として(  )に         全般海上予報・警報に台風に関する情報を含めて発表する。    □ 121 気象注意報の名称は、          風雪注意報、強風注意報、大雨注意報及び大雪注意報         並びに雷、霜等の現象名を冠した注意報とする。    □ 122  気象警報は、次の4種とする。          暴風警報、(  )、大雨警報、大雪警報    □ 123  地面現象注意報及び浸水注意報は          その注意報事項を気象注意報に、含めておこなう。    □ 124  水防活動の利用に適合する予報例えば、         水防活動用気象注意報は大雨注意報をもって代える。    □ 125  海上予報は、次の3種とする。          全般海上予報、地方海上予報          及び(  )に関する海上予報    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    118 正 誤  (3時間先)              (*52    119(正)誤                      (*53    120 正 誤  (6時間毎)              (*54    121(正)誤                      (*42    122  正 誤  (暴風雪警報)             (*43    123 (正)誤                      (*44    124 (正)誤                      (*45    125  正 誤  (津波)                (*56    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題                                153     E  予報・警報    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 126 気象警報、高潮警報、波浪警報は、         海上保安庁、都道府県、NTT及びNHKに通知される。                       □ 127 津波警報は、警察庁又は都道府県警察、海上保安庁、         NTT及びNHKに通知される。             □ 128 洪水警報は、都道府県、NTT及びNHKに通知される。            □ 129 飛行場警報、空域警報、航空路警報は、運輸省に通知される。
            □ 130  海上警報は、海上保安庁に通知される。    □ 131  水防活動用気象警報、水防活動用高潮警報及び水防活動用         洪水警報は建設省、都道府県及びNTTに通知される。           □ 132  形象、色彩、燈光又は音響による標識によって         気象、地象、津波、高潮、波浪又は洪水についての         予報事項又は警報事項を発表し、又は伝達する者は、         運輸省令で定める方法に従ってこれをしなければならない。    □ 133  運輸省令で定める予報及び警報の標識は、次の方法による。          天気予報     旗又は色灯。          気象注意報    吹流し又は色灯。          気象警報     円筒又は色灯。          津波注意報    鐘音又はサイレン音。          津波警報     鐘音又はサイレン音。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    126(正)誤                      (*47    127(正)誤                      (*47    128(正)誤                      (*47    129(正)誤                      (*47    130 (正)誤                      (*47    131 (正)誤                      (*47    132 (正)誤                      (*48    133 (正)誤                      (*48    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題
    154     E  予報・警報    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 134 警報の実施の組合わせのうち、不適切なものは何か。         イ 洪水警報−建設大臣 ロ 水防警報−水防団長         ハ 火災警報−市町村長          ニ 津波警報−へんすう地の市町村長             □ 135 津波に関する注意報・警報は、全国予報区を対象とする。             □ 136 津波を除き、一般の利用に適合する注意報・警報は         府県予報区及び(  )予報区を対象とする。            □ 137 天気予報は、全国予報区を対象としない。         週間天気予報は、全国・地方・府県予報区を対象とする。         季節予報は、府県予報区を対象としない。    □ 138  台風の位置が、日本から概ね300km以内に近ずき         我が国への影響が大きくなって来たときは、          1時間毎に、(  )、大きさ、強さ等の実況、          3時間毎に、24時間先までの(  )および、          3時間毎に、台風の(  )に入る確率が発表される。    □ 139  小雨、長雨、干天等の天気が長期間持続することによって、         社会的に大きな影響を生ずるおそれのある場合は、         天気の(  )と今後の見通しが、         「oooに関する情報」等の標題の気象情報として、         発表される。    □ 140  空域悪天情報、シグメット情報は国内航空を対象とする。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    134 正 誤 ロ(河川管理者=建設大臣、都道府県知事) (*64〜*67    135 正(誤)津波予報区を対象とする。         (*39    136 正 誤 (地区)                 (*39    137(正)誤                      (*39    138  正 誤 (台風の位置)、(進路予報)、(暴風域) (*54    139  正 誤 (経過)                 (*55    140  正(誤)シグメット情報は国際航空を対象とする。  (*58    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題
                              155
    F  防災  

   正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。

  □ 141 災害対策基本法は、国土並びに(  )、身体および         財産を災害から保護することを目的とし、         そのための、体制、責任、防災計画、災害の予防、         応急対策、災害復旧の基本を定める。            □ 142 水防法は、洪水または高潮に際し、水災を警戒し、         防御し、および被害を軽減し、もって公共の安全を         保持することを目的とする。            □ 143 消防法は、火災を予防し、警戒しおよび鎮圧し、国民の生命、
        身体および財産を火災から保護することを目的とする。            □ 144 災害対策基本法に規定する災害とは次のものである。           暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、津波、地震、           噴火、大規模な火事・爆発、放射能流出、沈船。    □ 145  総理府に、中央防災会議を置き防災基本計画を定める。             □ 146  地方レベルで、道府県防災会議、市町村防災会議を置き、         地方(都道府県・市町村)レベルの地域防災計画を定める。    □ 147  防災基本計画に基ずき、         国レベルの防災業務計画は、指定行政機関、気象庁で、         地方レベルの防災業務計画は、指定地方行政機関、         で定める。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    141 正 誤  (国民の生命)             (*59    142(正)誤                      (*59    143(正)誤                      (*59    144(正)誤  定義            災対法2条 (*60    145 (正)誤  央防災会議の設置  災対法11、34条 (*60    146 (正)誤                      (*60    147 (正)誤                      (*60    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題     156
    F  防災    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
  □ 148  災害発生・おそれのあるとき、災害対策本部が設置          され、地方の長が本部長となる。         □ 149  非常災害発生時、非常災害対策本部が国に設置され、          国務大臣が長にあたる。    □ 150  災害緊急事態発生し、異常かつ激甚なとき、          総理大臣が布告し、緊急災害対策本部が総理府に設置される。
           □ 151  災害が発生するおそれがある異常な現象を発見した者は          遅滞なく市町村長・警察官若しくは海上保安官に通報          しなければならない。    □ 152 通報を受けた警察官、海上保安官はその旨を         すみやかに市町村長に通報しなければならない。    □ 153 通報を受けた市町村長は、地域防災計画の定めにより、         気象庁、その他の関係機関に通報しなければならない。           □ 154 都道府県知事は、域防災計画の定めにより、         関係指定行政機関、市町村長等に、災害の事態・         取るべき措置等について、通知・要請をする。     □ 155 市町村長は 地域防災計画に係わる事項を         関係機関・住民その他公私の団体に伝達する。また、         災害の事態・とるべき措置の通知・警告をすることができる。
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    148(正)誤 災害対策本部の設置     災対法23条 (*60    149(正)誤 非常災害対策本部の設置   災対法24条 (*60    150(正)誤 災害緊急事態の布告     災対法105条(*60    151(正)誤 発見者の通報義務      災対法54条 (*61,*65    152 (正)誤                      (*61,*65    153 (正)誤                      (*61,*65    154 (正)誤 都道府県知事の通知等    災対法55条 (*61,*65    155 (正)誤 市町村長の警報の伝達・警告 災対法56条 (*61,*65    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題    
                              157     F  防災    正誤を判定せよ、又は空欄に語句を挿入せよ。
   □ 156 市町村長は避難のための立ち退きの勧告・指示ができる。         市町村長は避難のための立ち退き先を指示できる。    □ 157  気象庁長官は気象等の状況により、洪水・高潮の         おそれがあるとき、建設大臣・都道府県知事に通知し、         報道機関の協力を求めて、一般に周知させること。        □ 158  建設大臣は気象庁長官と協力し、         2つ以上の都府県の区域にわたる河川又は流域面積が         大きい河川に関し、洪水のおそれがあると         認められるときは、その状況を(  )または流量を示して、
        都道府県知事に通知し、         報道機関の協力を求めて、一般に周知させること。    □ 159  洪水又は高潮に関し、         建設大臣は, 水防警報をする         都道府県知事は,水防警報をする             □ 160  気象庁長官、気象台長、測候所長は、気象状況が火災の         予防上危険なとき、都道府県知事に通報し、         都道府県知事は通報を消防署長に通報する。    □ 161  市町村長は、通報を受けて火災に関する警報を発表する。    □ 162  火災に関する警報が発表されたときは、その市町村の         区域内にいるものは(  )で定める火の使用制限に従う。    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    156(正)誤                      (*61,*65    157(正)誤                      (*61,*66    158 正 誤  (水位)                (*61,*66    159(正)誤                      (*61,*66    160 正(誤) 消防署長−−>市町村長         (*61,*67    161 (正)誤                      (*61,*67    162  正 誤  (市町村条例)             (*61,*67    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    3章  演習問題   
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