このページでは、引用・参照させて頂きました文献の一部をごく簡単に紹介させて頂きます。
書名/著作者名 | 寸評 | |
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理科年表 1995 /国立天文台 | 気象・地学・物理・化学等の 「具体的な値」を知りたいときに重宝しています | 丸善 /平成6年/2200円 |
気象学ハンドブック /気象学ハンドブック 編集委員会 | 内容充実!が、第一感でした。発行年度は古いですが 内容は二重マルです。年表、天気図解析、理論気象、 天気予報、物理気象、化学気象など気象予報士の 関心事がコンパクトにまとまっていて、使いやすい。 | 技報堂 / 昭和34年/2500円 |
気象ポケットブック /正野重方 | ハンディです。物理・数学の公式集、 気象に特化した数表・公式が多数あります。 | 共立出版 /昭和44年 /2300円 |
気象の事典 /和達清夫 | 筆者が最も多く参照する文献です。 古書店で3000円で買い求めたものです。 | 東京堂出版 /昭和54年/5800円 |
NHK気象ハンドブック / NHK放送文化研究所 | 放送用語あり、またちょっとした事項を 気軽に調べるときにもハンディです。 | NHK出版 /1996年/2300円 |
気象学総論 /正野重方 | 気象力学の入門として丁度よいと思います。 | 地人書館 /昭和48年/−−円 |
気象学概論 /山本義一 | 気象力学の入門として丁度よいと思います。 | 朝倉書店 /昭和52年/−−円 |
大気力学入門 /栗原宣夫 | ハンディです。内容は高度で、 気象予報士レベルとしては高すぎます。 | 岩波全書 /1979年/1500円 |
一般気象学 /小倉義光 | 気象予報士のバイブル的存在。内容は結構難しいです。 気象予報士に合格後、じっくり取り組むべき書 | 東京大学出版会 /1994年/2800円 |
気象力学通論 /小倉義光 | 気象力学を専門に学ぼうとするための入門書。 気象予報士レベルとしては高すぎます。 | 東京大学出版会 /1994年/4600円 |
メソ気象の基礎理論 /小倉義光 | やや程度は高いが、メソスケールとしての理論が とりまとめられています。気象予報士としても、 これ位までの理論は知っておきたいと感じました。 | 東京大学出版会 /1997年/4200円 |
グローバル気象学 /廣田勇 | 個性を出さない教科書が多いなかにあって、 この本は個性あふれる著です | 東京大学出版会 /1992年/2400円 |
気象の数値シミュレー ション/時岡達志 | 気象予報士レベルよりも高く、 専門家向けの入門書というところ | 東京大学出版会 /1993年/3400円 |
天気予報はどこまで 正確にできるか/岡村存 | 数値予報の手順が分かりやすく記載されている | 森北出版 /1993年/1648円 |
数値予報新講 /岸保勘三郎 | 数値予報の考えの道筋をたどりやすい。洗練された記述 が多い昨今、当書には「数値予報理論の途中経過を省略 しない」記述が見受けられます。気象予報士が関心を持 つ項目が多く、渦度を中心としての記述が分り易い。 | 地人書館 /昭和51年/900円 |
数値予報の基礎知識 /気象庁予報部 | 数値予報について学ぼうとする 気象予報士に好適な書物です。 | 気象業務支援センター /平成7年/2000円 |
気象研究ノート134号 /日本気象学会 | 数値予報の特集です。 | 日本気象学会 /1978年/4000円 |
数値予報 /増田善信 | やや難しいが、数値予報の原理、 数値計算に関する問題点を知ることが出来る | 東京堂出版 /昭和59年/3200円 |
数値計算の常識 /伊理正夫 | 数値計算の単なる技術書ではなく、数値計算オリエンテーション &哲学的側面あり。非常に良い。 | 共立出版 /1997年/2400円 |
演習 数値計算 /洲之内治男 | 例題が分かりやすい | サイエンス社 /1995年/1553円 |
パソコンによる数値計算 /平田光穂 | 数値計算における誤差の問題や差分法について 分かりやすいです | 朝倉書店 /1991年/3500円 |
差分法 /高橋亮一 | 差分法の概念、 アルゴリズムについて | 培風館 /1991年/4600円 |
偏微分方程式の数値シミュ レーション/登坂宣好 | 偏微分方程式の数値解を 求めるための数値計算法の基本的概念 | 東京大学出版会 /1992年/3500円 |
数値処理プログラミング /津田孝夫 | 数値計算法の基本的概念 | 岩波書店 /1988年/3300円 |
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