書名/著作者名 | 寸評 | |
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気象データマニュアル /中村繁 | 高層気象観測が参考になります | 丸善 /平成4年/1600円 |
リモートセンシングシリーズ 気象 /小平信彦 | カルマン渦の解説、気象衛星の構造・機能の解説 | 朝倉書店 /1980年/4800円 |
雲をつかむはなし /藤原咲平 | 気象予報士必読の書。寺田寅彦風の文体感あり。 平等の原理等面白いです | 岩波書店 /1926年&1993年/2800円 |
新しい航空気象 /橋本梅治 | 「航空」と言う立場からなにが話題とされるか、 を知ることができる | 日本気象協会 /昭和57年/8000円 |
東京大学理学部気象学 /佐藤元 | 東京大学理学部4年次の気象学。 筆者が聴講した講義ノートです | 1996年/−−円 |
ANA AVIATION WEATHER (基礎編)、(応用編) /全日本空輸(株) | 地衡風渦度の記述など 具体的で分かりやすい記述が多いです。 | 全日本空輸(株) /平成5年、平成4年 /3500円、4500円 |
海洋物理学概論 /関根義彦 | 海水も大気同様流体です。 類似の論理が展開されていることを見る。 | 成山堂書店 /平成7年/2000円 |
水の波 /N.F.BARBER | みかけの鉛直の話 | 共立出版 /昭和54年/1400円 |
相律と状態図 /吉岡甲子郎 | 水の相変化に関しての参考 | 共立出版 /1993年/1250円 |
水の不思議 /神崎やすし | 水分子の性質・相変化・結合に関する話 | 山文社 /平成9年/1552円 |
移動速度論 /長沼昭 | 移流を理解するための入門として好適。 数値予報モデルを作る時の基礎理論となる | コロナ社 /1997年/2000円 |
流体力学 /今井功 | 30年前に書かれたものです。 難しいですが記述は明快です | 岩波書店 /1978年/900円 |
流れの物理 /高木隆司 | 流れを工学でなく物理の観点から説明している。 「流れの科学」に引き続いて読むと良い。 | 朝倉書店 /1992年/2600円 |
図解 流体力学の学び方 /清水正之 | 図を使っての説明が分かり易い | オーム社 /平成7年/2600円 |
流れの力学(上・下) /細井豊 | 含蓄のある書です。上巻は流れの力学の歴史物。 下巻は「流れの数理」が手際よくまとめられている | 東京電機大学出版局 /1992年/ 1500円,2200円 |
地球流体力学 /木村竜治 | 工学で扱う流体でなく、気象・海洋で扱う水・大気 の挙動の話。気象予報士にはレベルが高すぎます。 理論の専門家になろうとする人の入門書。 | 東京堂出版 /1993年/4500円 |
流れの科学 /木村竜治 | カルマン渦の作り方、回転の実験など面白い 内容です。索引や引用文献も充実しています | 東海大学出版会 /1991年/1200円 |
いまさら流体力学? /木田重雄 | 流体力学の入門書。 分かり易いです | 丸善 /平成6年/1300円 |
流体と音波 /P.G.Hewitt | 分かりやすいです。 練習問題とその解答も素晴らしいです。 | 共立出版 /1997年/1800円 |
宇宙と地球の科学 /森山茂 | 地球について、 すこしは知っておこうと思って買い求めました | 開成出版 /1991年/2000円 |
地球科学ハンドブック /力武常次 | アイソスタシーなどの 密度を考慮した力の釣り合い | 聖文社 /平成5年/1000円 |
初等物理学ノート(I) /柏村昌平 | 回転座標系での舞台の運動の説明。 | 学術出版 /1995年/2200円 |
物理のパラドックス /佐々木宗雄 | 自然を見る・考えることに於いて、いろんな見方が 有るものだ、と言うことが分ります。 | みすず書房 /1975年/1000円 |
絵でわかる熱力学 /小暮陽三 | 絵があっても難しいです。 熱力学について得るところ大です | オーム社 /平成7年/2700円 |
力学 /近藤淳 | 任意の緯度における回転角速度の算出方法 | 裳華房 /1993年/2100円 |
キーポイント力学 /吉田春夫 | ベクトルの勉強用。キーポイントシリーズもの でその他微分方程式やベクトル解析等の本もある | 岩波書店 /1996年/2400円 |
角運動量保存則 /有馬朗人 | 内容は難しいですが、 新たな発見があるかも知れません。 | 共立出版 /1991年/1200円 |
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