Dvorak Method ドボラック法 AZURE VRMN
ドボラック法による台風解析の試行  
 
Return to Top page 台風解析、解析手順・前提  CI数  
Originated: 2005-09/17, Last Updated: 2005-09/19


★解析対象とした台風: T0516(VICENTE)
初期(台風発生の12時間前(9月16日))の画像、   2005年9月16日09JST、MTSAT-IR  MET=PT=0.75?, PT=0.75?, T=0.75?, CI=1.25? → [--kt、----hPa] 台風発生時点(9月16日)の画像、   2005年9月16日21JST、MTSAT-IR  MET=1.5, PT=1.5, T=PT+0.5=2.0, CI=2.0 → [36kt、998hPa] (この1日の発達は「標準」と判断するが、 「中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル」のJMA発表値のうち、 風速にあわせるべくCI=2.0とした。これに伴い、METを逆算し、MET=1.5 とした。) スタート時点で、998vs992、 6hPaの差が生じている。 台風発生1日後(9月17日)の画像、   2005年9月17日09JST、MTSAT-IR  MET=MET+0.5=2.0, PT=2.0, T=PT+0.5=2.5, CI=2.5 → [43kt、993hPa] (この0.5日の発達は「標準」と判断し、MET+1.0/2 とした。) 台風発生2日後(9月18日)の画像、   2005年9月18日09JST、MTSAT-IR  MET=MET+1.0=3.0, PT=3.0, T=PT+0.5=3.5, CI=3.5 → [57kt、981hPa] (この1日の発達は「標準」と判断し、MET+1.0 とした。) 天気図はJTWCから引用。 台風発生3日後(9月19日)の画像、   2005年9月19日09JST、MTSAT-IR  MET=MET-1.0=2.0, PT=2.0, T=PT=2.0, CI=PT+0.5=2.5 → [43kt、993hPa] (この1日の発達は「衰弱」と判断し、MET-1.0 とした。)  気象衛星画像、天気図、経路図は気象庁のHPから引用させて頂きました。 本日台風は温帯低気圧に変わったので、解析終了します。
Return to Top page