このマ−ジャン台 、時々パイがひっかかるのよね〜〜

1999年11月30日(火)
 

< マージャン >

時々マ−ジャンに誘われる。

私に声がかかる時は余程、人数確保に困った時に決まっているので断われない。
今日も今日とて、「7時半に来てね〜」と電話あり。

迷う余裕もあらばこそ…  いや、ないない。

そんな訳で、夕食後万代さん宅へ走る。
ちゃーんと専用のマ−ジャン室があって、電動マ−ジャン台はいつでもできるようにセット
されてある。

万代さんとこだけじゃない。他のメンバ−さん達のお家にも立派なマ−ジャン室があり、
皆さん殆ど毎日されているのだからちょっとスゴイ。

しかも、日中は皆職業があり、学校の先生、テニスのコ−チ、お店の経営者…と、毎日忙しい
人ばかりだ。
だからこそ、仕事から解放された夜は「好きな事をしょう」という事になるのかも知れない。

そうそう専業主婦の妙子さんは、もう何年もカルチャースクールのマ−ジャン教室に真面目に
通っている。そして「お勉強」と称して真っ昼間からジャラジャラやっている様子。

「老後のボケ防止。頭の運動」のためには、家庭でマ−ジャン台を囲むのも悪くないと思う。
何といっても手軽だ。
車で2〜3分のお家へ行きさえすれば、 全て用意は整っていて、何の無駄口もなく、即プレイ。
勝っても負けても千円以内のやりとり。
いいんじゃない?別に・・・

知人男性はいつも「8万負けた」「15万取られた」というけどこれはちょっとネ・・・
あ、こんな事おおやけにしてはいけないのかな??

私は特にマ−ジャンが好きな訳ではない。
「頭の体操」としては、マ−ジャンより、コントラクトブリッジより、囲碁が一番好きだ。
だけどマージャン歴は古い。

私が中学生の頃、兄は大学生。 母の手料理がおいしいと言って、兄の友達が良く遊びに
来ていた。特にふるさとを離れて下宿生活の人達はもうしょっちゅう。

そんな人達が私に、マージャンや、ギター等手ほどきをしてくれた。
3人しかいない時は私も参加。

その頃から現在に至るまで、いつも私は「人数が足らない時の補助要員」
自らしたいと思った事は一度もない。いつも「人数足らないから来て〜」の世界。
でもそれでちょうどいい。

ただいつもしなれている人に混じって、テンポを合わせて流れについて行く。

忘れない程度に時々・・・
 
 

                        
                     前に   ホーム   次へ