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1999年12月7日(火)
< ついに携帯電話 >
外出先から、「何か用はない?」と自宅の母に何度も電話をかけるのだが、テレビを大きな音で
かけていたり、イネムリしていたり、庭に出ていたりで、うまく連絡が取れない。その間、他所から電話がかかって、15回以上呼び出し音が鳴ると自動的に留守電になってしまう。
そうなるといくらかけても、母がベルに気付いてもゆっくり歩いて来る間に、メッセ−ジに代わ
ってしまう。そして連絡取れないままに帰宅すると、そんな時に限って急ぎの電話メッセ−ジが入っていたりする。
母は、「電話に出ようとしたら、すぐ切れてしまう」と怒る。
ファックスの場合ももう何百回か教えているのだが、相変わらず「もしもしゆうたら、何もいわんと
切りはった」と、機嫌が悪い。うまく電話を聞いてくれても、かけてきた人の名前を忘れたり、伝言のメモをなくしたりするので
余計ややこしいことになる。という訳で、遂に私も携帯電話を使うことにする。
出かける時に、「私に電話があったら、この番号にかけて下さいゆうといてね。」
というと、なんとかかって来るのは母ばかり。「◯◯さんから、電話あったけど、この電話番号ゆうてええのん?」
とか、「回覧板来たけど、はよ持っていかなアカンのとちゃうのん?」とか、気軽にかけてくる。お陰でいつも電話のベルを気にしなくてはならなくなった。
マッ、イーカー。
やっぱし出先から何回かけても出て来なくて心配するより、安心だから・・・
今日は Happy Anniversary!
夫が、きれいなブ−ケに、カ−ドを添えてプレゼントしてくれた。
と−ーてもカワユイお花のブーケ!