2001年11月21日

< グランドオーク・プレイヤーズC >

 

 

足は弱っても、ショットはまだまだ豪快。ほとんどボギーで周れる

 

きれいなコース。  お昼は「当コース自慢」とかかれた「坦々麺とちまき」。
いや、ほんとにおいしかった!!! 二重丸!

 

7年前に日本中のゴルフ場を全て制覇して、その後は新設コースを回って記録更新していた山下さんhttp://www.ny.airnet.ne.jp/kanami/golfpage.htmlは、昨年の秋「わしももう足が痛いし、80歳丁度だし、それに2000年とキリが言いから今年でゴルフ行脚はやめようと思う。」と言ってた。

「フーーン、何十年もコース回るのに力を注いできたのに、急に止められる? それに生きがいを無くしたら、ぼけちゃうよ・・・」

「いや大丈夫、これからはな、今までの記録を整理して、本にしようと思っておる。それが大仕事じゃ」

「そうかー、それもいいね、私も興味あるから、楽しい逸話をいっぱい書いてね。じゃ、関西でのゴルフも今回が最後だからお友達も一緒に周ってあげるね。」と言う事で、ラウンドしてから1年経った。平成6年に偶然コースで出会って、「兵庫県下・難攻不落コース」のエントリーに力を貸してあげる事になって以来、毎年兵庫県のプレイにはお付き合いしてきたが、今年で終わりかと思うとこちらも感慨深かった。

http://www.ny.airnet.ne.jp/kanami/00-07/20000711.html
http://www.ny.airnet.ne.jp/kanami/00-07/20000712.html

ところがだ・・・先月その山下さんから封書が届いた。「兵庫県の今年の新設コースは、11月に行く予定。ついては一人ではエントリー出来ぬので、また同行願えないだろうか? 例の本は、10月末日に出来上がるので、そのとき持参する。」

アラまあ、もう本出来ちゃったんだーー! で、まだ懲りずに新設コース回ってるんだ--
いくら周っても、少なくなったとはいえ毎年新しいコースは出来るのだから、自分で区切りをつけなくちゃエンドレス・・・

でもまあこれも乗りかかった船、今更見捨てるわけにはいかない・・
で、又清子さんに助っ人を頼んで、2人でお世話する事にした。

本日は、グランドオークプレイヤーズコース。ひょうご東条I.C.から4km、フラットでとても良いコースである。乗用カートでセルフプレイ、プレィフィーは自動精算機で前払い・・・は、今式、それはまあいい。でもお風呂は無くシャワーだけ、食事も別で13000円は、ちょっと高い。いまどきどこのコースもプレイ費の割引合戦。キャディつき食事つきの立派なクラブでも1万円前後が多いのだから・・・